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隼side


夜寝ていた時、苦しさで目を覚ました。


隼「はぁ、はッ……はぁっ、はぁ、ひゅ、はぁっ」


また発作…

落ち着け落ち着けと思えば思うほど、酷くなる。


く……るしっ


手探りでナースコールを探す



あれッ……?



なんで…無いの……?



怖い怖い怖い怖い。
苦しい苦しい苦しい。



この2つが頭をぐるぐる回っていた。



ードクンッ!



隼「はぁ、あ"ッ……ゔぅッ……はぁっ、ひゅ〜…」



なんで…


苦しくて怖い上に痛みが加わる。


誰か……ッ


ードクンッッ!


隼「あ"ぁ"ッ!…は、、ッ」


ドンッ!


今まで経験したことの無い痛みが襲ってきて、ベットから転げ落ちてしまった。


隼「ゔぅッ…はぁっ、はひゅっ、ひゅ〜、はぁッ……」



pipipipiーーー



心電図の機械が鳴った


ガラガラッ……


医「小森さん!ベット移動するよ!1、2、3!…酸素入れて!薬入れるから点滴準備、」

看「はい!」


隼「はぁ、はっ…ひゅっ、はぁッ……」


医「ゆっくり吸ってくださいね!大丈夫ですからね、薬入れていきますね!」


点滴が変えられても薬を入れ始めると、段々落ち着いてきた。


隼「はぁ…はぁッ……はぁっ、はぁ…」


汗で張り付いた前髪を退けて、汗を拭いてくれる看護師さん。


ありがとうって言いたいけど、体力を消耗しすぎて、何も言えなかった。


頭がぼーっとする。


医「ちょっと熱っぽいな…。まだ平気だけど、解熱剤の点滴準備しといてくれる?」

看「はい!」


医「苦しかったですね…、もう大丈夫ですからね、」


優しく胸を撫でていてくれる先生





僕の意識はまた暗闇に落ちていった。

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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - あんさん» やっぱり泣いちゃいますよね!笑 ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年3月22日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - こもりん??さん» 私も泣いてしまって読めない気がします(笑)これからも更新楽しみにしてます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - あんさん» 間に合わなかった系ですね……泣 書いてるうちに私が泣いちゃって書けなくなっちゃいますね、きっと笑 限界まで来て危険な状態になってしまい……どうなるかお楽しみに!笑 提案してくれてありがとうございます! (2019年3月21日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - 移植する日が決まったけど、移植する前日に隼くんの身体に限界が来てしまう…みたいな流れはどうでしょうか?これからもお話楽しみにしてます! (2019年3月21日 1時) (レス) id: 500db723e5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - はーとくんさん» ありがとうございます!志田は最悪な人間ですね!更新頑張ります! (2019年3月11日 23時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2019年2月8日 19時

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