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マネside
マネ「…落ち着いた？」
亜嵐「はっ…はぁっ…はぁっ…ぅん…」
マネ「うん…。何も気にしなくていいから。見守ろう？」
亜嵐「うん…」
亜嵐が急に過呼吸になっちゃったけど5分もすれば落ち着いた
数値も異変はないし大丈夫かな
亜嵐「みんな…踊れてるし、2人とも喉の調子も…よさそうだね…」
マネ「うん。いい事だね！」
亜嵐「幸せだな…。」
マネ「そうだね…」
画面を見る亜嵐の目はキラキラ輝いていて、自分が踊っている姿を照らし合わせて見ているようだった。
元気に…
楽しく踊れてた姿を。
LIVE中盤にさしかかろうとした時
恐れていた事は起きた
亜嵐「はぅっ…ひゅ…んぁﾞ…ｯく…」
マネ「亜嵐?!」
急に体に力が入ったと思ったら胸元をぎゅっと掴んで苦しみ出した
亜嵐「はぁっはぁっ…痛いｯ…ゲホッゲホッ…」
マネ「胸痛いの？待って、今先生呼んだからね！頑張れ！亜嵐！」
亜嵐「はぁっ…ｯ…ｯく…いﾞｯ…」
亜嵐の額には玉のような汗が浮かび、苦しみ続けている
ガラガラ…
医師「白濱さん！分かります？」
看護師「薬剤投与します」
医師「よろしく。胸痛か…。数値も悪いな…」
看護師「血圧下がってます！」
看護師さんのその言葉が聞こえたと思ったら亜嵐の呼吸の音がおかしくなった
亜嵐「ひゅ…ひゅ…ｯｸ、、ぁ…ｹﾎｯひゅ…ん、」
医師「呼吸困難だ。酸素投与して」
看護師「はい！」
酸素マスクから手動の酸素マスクに変えられ、酸素を送り続けること10分
亜嵐の胸痛と呼吸困難の症状が落ち着いた
医師「マネージャーさん。大変申し上げにくいのですが…メンバーさんに伝えることをおすすめします。非常に危険な状態です。」
いつになく真剣な目で僕に言ってきた先生
そんなこと言われなくても、亜嵐を見れば一目瞭然だった
マネ「…あらん？」
亜嵐「はァ…はぁっ…はぁっ…ｹﾎｯ、」
天井を見上げた亜嵐の潤った目は僕を見ることはなかった
医師「意識が混濁した状態です。このまま…という可能性もあります。メンバーの皆様にお伝えください。」
マネ「…だめです…ｯ。亜嵐…と…約束したんですｯ…」
だめ…
メンバーに伝えたら明日のLIVEなんて皆すっぽかしてきてしまう
亜嵐は…
そんなこと望まないはず。
……だよね？
マネ「亜嵐…」
神様……
まだ早いよ……、、
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miko0723(プロフ) - ほんとですか？！ありがとうございます！楽しみに待ってます(^^♪ (2020年7月10日 21時) (
レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 了解です！今のお話が終わりましたら、書かせていただきますね！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 嘔吐表現好きです！！あとは高熱のお話とかも好きですかねｆ^^*) (2020年7月10日 15時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 病系小説ですね！了解です！あの……何度も質問すいません( .. )フェチとかあります？嘔吐表現が好きとか、、ありましたら参考にしたいので教えていただきたいです！リクエストは逆にくださった方が嬉しいので気にしないで下さい( ´艸｀) (2020年7月10日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 今、書いていらっしゃるみたいに病系小説がいいなあって思ってます！設定などは書きやすいようにしてもらって全然大丈夫です。急にリクエストすいません(._.) (2020年7月10日 6時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年5月27日 12時
