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玲於side
三代目の皆さんが気をきかして病室を出て行ったあと
医師「皆さん…。数値があまりよくありません。ここまで持っているのも奇跡です。沢山話しかけてあげてください。いつ…その時が来てもおかしくないです。」
は？
普通に目開けて俺らの事見たじゃん
何がいつその時が…だよ
玲於「亜嵐くん、おはよう！」
亜嵐「ﾊｧ…ﾊｧ…ぉ、は…よ…ﾊｧ…ﾊｧ…」
玲於「んふふ笑 LIVE楽しかったよ？ね？」
涼太「うん！すごく楽しかった！」
亜嵐「よか…た…ﾊｧ…」
酸素マスクのせいで聞こえづらい時もあるけど、話せてる
亜嵐「ﾊｧ…は…ゃと…ｯｹﾎｯ…」
隼「…ん？」
亜嵐「…ﾊｧ…け、が…だぃ…じょぶ…？」
隼「亜嵐くん…気付いてくれてたんだね…心配してくれてありがとう！ちょっとキツかったし、みんなに迷惑かけたけど…初日は大丈夫だったよ！」
龍友「迷惑なんてかかってないで？」
裕太「そうや。助け合いや！」
亜嵐「…よか…った…ﾊｧ…ﾊｧ…」
亜嵐くんは微笑みながら俺たちの顔を見回した
なんだろう…
見回して、ふぅっと息を吐いた亜嵐くん
病室が静まりかえる
亜嵐「…しあわせ…だった…よ…」
玲於「え？」
亜嵐「ﾊｧ…にゅ…ぃん、ﾊｧ…して、てもｯ…ｹﾎｯ…こ、やって…みんな…来てくれてｯ…ﾊｧ…」
何言い出してんの？
亜嵐「ぉれ…ﾊｧ…たのし…かった…ﾊｧ…」
龍友「何言っとるん？これからも楽しい思い出作ってったらええやん？」
メン「そうだよ？だから頑張って退院しようよ！」
亜嵐「ﾊｧ…ぉれ…なぉら…なぃんでしょ？ﾊｧ…しっ、てた…ﾊｧ…」
みんな顔を伏せた
亜嵐「なぉるって、ﾊｧ…ぃって…ﾊｧ…くれて…ﾊｧ…ﾊｧ…」
マネ「亜嵐、ちょっと休もう？」
亜嵐「ぃい…ｯ…ﾊｧ…ぃって…くれて…ﾊｧ…ぅれしかった、、ゃさしぃ…ﾊｧ…みんなの…ﾊｧ…うそ…だから…」
隼「亜嵐くん…」
亜嵐「…ドームのｯ…ﾊｧ…えいぞ…も…ﾊｧ…見れて…ﾊｧ…ひゅ…嬉しくて…ﾊｧ…しあ……わせ、、ｯひゅ…」
亜嵐くんの言葉が弱々しく消えたと思ったら呼吸がおかしくなった
医師「白濱さん！分かります？酸素上げて」
看護師「はい！」
隼「亜嵐くん！ねぇ！」
いやだ……
もう1回……目を開けて？
ねぇっ……、、
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miko0723(プロフ) - ほんとですか？！ありがとうございます！楽しみに待ってます(^^♪ (2020年7月10日 21時) (
レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 了解です！今のお話が終わりましたら、書かせていただきますね！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 嘔吐表現好きです！！あとは高熱のお話とかも好きですかねｆ^^*) (2020年7月10日 15時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 病系小説ですね！了解です！あの……何度も質問すいません( .. )フェチとかあります？嘔吐表現が好きとか、、ありましたら参考にしたいので教えていただきたいです！リクエストは逆にくださった方が嬉しいので気にしないで下さい( ´艸｀) (2020年7月10日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 今、書いていらっしゃるみたいに病系小説がいいなあって思ってます！設定などは書きやすいようにしてもらって全然大丈夫です。急にリクエストすいません(._.) (2020年7月10日 6時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年5月27日 12時
