六つ子に興味のない女子は…____

気分悪い…あれ？w ページ9

家 自室


美咲「ねぇ…大丈夫なの？」

蓮「Aー？」

蓮太「姉さん？」


貴女「悪い…独りにしてくれ…」
気持ち悪い…吐き気が

美咲「…わかったわ、何かあったら呼んでね」

蓮「行こう」

蓮太「うん」

ﾊﾞﾀﾝｯ

ごめんね…今は誰とも話したくないんだ、とにかく独りになりたいんだ




貴女「はぁ…あんのクソ先輩…マジでふざけんな、僕等のこと馬鹿にするとか…どんだけ情報回ってないんだよ」

高三にも伝わってるはずなんだけどな…

貴女「あーあ、明日から面倒くさいことになりそう………本当だるい」

もう、寝よう…何も考えたくない


貴女「…おやすみ…偽りの自分」

それから、すぐに寝てしまった……



陸翔「…ごめんな………何もしてやれなくて」





翌日 屋上


貴女「………」
ｶﾁｶﾁｶﾁ

貴女「…ｹｯ」

刃を出し入れする


一松「…あ」

貴女「…ﾁｯ…んだよ…」
ｶﾁｶﾁ

一松「いや、……何か兄さんが悪いことしたね…」

貴女「……」

一松「…ごめん…」

貴女「別に…てか、あんたは他の兄弟と一緒にしないんだね……まぁ、助かるけど」


一松「…しない訳じゃないけど、神崎は何か…闇を抱えてるように見えたから」

貴女「へぇー、わかったんだ…殆どの人は気づかないのに」

一松「勘だけどね…あと、俺一松」


貴女「……一松先輩…女で遊んで楽しいですか？」

一松「いや、楽しくないよ…俺は皆に着いてきただけ…」

貴女「じゃあ、一松先輩だけとはお話ししてあげてもいいですよ…」

一松「！…そう」

貴女「…誰か来る…」

一松「？」


トド松「一松兄さーん！ってAちゃんじゃん♪」

貴女「煩い黙れアザトッティ」←

トド松「ちょ、それどこで聞いたの？！」

貴女「姉さん情報」←

一松「………ﾌﾟｯ」

トド松「あ、あの人ね…」

貴女「うん、だからアザトッティ黙れ」

トド松「理不尽！！」

貴女「知らねぇーよ、このクソたらし」

トド松「もう！女の子がそんなしゃべり方してたらダメだよ！」

貴女「うん、うざい…だから黙って？」

一松「…;」

トド松「……はい」

貴女「よろしい」

一松「すごいね」

貴女「あざーす(棒」

トド松「え、何か馴染んでる？！」

一松「あ、トド松…俺は参加しないから」

トド松「え、何で？！」

一松「別にいつも皆に着いてきただけだし」

トド松「それでも、こんなに珍しいこいないよ？！」

一松「だから、俺は本気でいく」

…何なのこいつ…！→←何なのコイツ等

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す