六つ子に興味のない女子は…____

体温が低いの！ ページ37

おそ松「そんな、寒いかー？」

貴女「体温が低いんですよー」

チョロ松「そうなんだね」

貴女「だから、暑さにも弱いの」

おそ松「へぇー…てか、A可愛い！」

チョロ松「可愛いすぎ…！！」

貴女「気のせいじゃない？」
首をかしげる

おそ松「ん"ん"」

チョロ松「無表情なのに…クソ可愛い//」


貴女「……眠い…」

おそ松「寝て良いよ！お兄ちゃんの膝枕で！」

チョロ松「じゃあ、僕は毛布持ってくるね」
取りに行く

貴女「あー、寒い…眠い…」

おそ松「ほら膝枕してやっから！」
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ 膝を叩く

ﾎﾟｽｯ

貴女「ん……Zzz」

おそ松「え、はや？！」

貴女「…」
縮こまって寝る

チョロ松「持ってきたよーって、もう寝ちゃったんだ…」
毛布をかけてあげる

おそ松「寝るの早いなー」

チョロ松「寝てるときは無表情じゃないね」

おそ松「笑ってる見てーだな」

チョロ松「うん」
ナデナデ

貴女「……♪…Zzz」

おそ松「！…笑ったよな」

チョロ松「笑ったね…」

おそ松「(何これ天使じゃん！！」

チョロ松「(か、かかか可愛いいいい！！！」


トド松「ただいまー…って何してんの？」

チョロ松「あ、おかえり…Aが今寝てるんだよ」

おそ松「寝顔がちょーー！可愛いの」

トド松「ｶｼｬｶｼｬ」
無言でシャッターを切る

一松「ｶｼｬｶｼｬうるさいんだけど…ん？寝てるの…」

十四松「わっはー！可愛いっすね！」

君も可愛いよね((

カラ松「騒がないで寝かせてもいてやったらどうだ？少し嫌そうだぞ」

おそ松「あ、本当だ…」
見るとAの顔は少し不機嫌そうだった
あ、まだ寝てるんだけどな

チョロ松「にしても、結構縮こまってるね」

トド松「寒いの？」

おそ松「体温が低いーとか言ってたけど」

一松「何か…猫みたい」

十四松「にゃー！」

カラ松「体が弱いのか？」

おそ松「うーん、それもあり得るか…」

チョロ松「トド松、萌香に聞いてみて」

トド松「ok♪」

LINE


　 [萌香ちゃん、今大丈夫？]

　[大丈夫だよー、どうかしたの？]

　[ちょっと、聞きたいことがあってさ]

　[うん、何？？]

　[Aちゃって体弱かったりする？]

　[あー、うんそうだね…よく体調崩してたから]

　[やっぱりそうなんだ]

　[やっぱりって？？]

　[さっきAちゃんが寝てね、寝る前に体温低いとか言ってたから何となく体弱いのかなって]

　[そういうことね！]

[うん、教えてくれてありがとう！]

　[いえいえ！]

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