六つ子に興味のない女子は…____

苦手だわ ページ14

トド松「ﾆｺﾆｺ」

貴女「…」
何でこうなった？！

トド松「ふふ、まさかいつもここに来てたなんてね♪」

貴女「っ…」
今いるのは図書室しかも誰もいない←
あ、いつもって言うのはサボってるときね

トド松「どうしようかなぁ〜」

貴女「帰っていいすかね」

トド松「ダメだよ！」

貴女「…」
ちなみに今図書室の奥まで追いやられた


トド松「考え事してていいの？」

貴女「は？」

ﾄﾞﾝｯ ｽｯ

貴女「？！」

壁ドン、しまもちゃっかり股ドンもされた

トド松「ふふ…ねぇ僕に落ちてよ」

貴女「だから、他人に興味は無いんだって」

トド松「ん〜ガードかたいなぁ…あ、これならどうかな…？」


ﾍﾟﾛｯ

貴女「っ〜！」
耳を舐めてきやがった！

トド松「ん…」
ﾍﾟﾛｯ ﾊﾟｸｯ ﾁｭｯ

貴女「っ〜…ぁ……」
ヤバイ…やめろ、くすぐったい←

トド松「…？」
あれ、赤面しない…どうして

貴女「いい加減…離せよ」

トド松「いいよ…ねぇ何で赤面しないの？恥ずかしくないの？」

ｽｯ 離した

貴女「あ？ただくすぐったいだけだからだろ…」

トド松「そう……」
何か罪悪感が…


貴女「先輩…僕の嫌がることしたんですから何か奢ってください」


【実はここまでずーっと無表情。家族の前では出す】


トド松「うーん、甘いもの好き？」

貴女「はい、まぁ」

トド松「じゃあ、ケーキ屋行こ！」

貴女「！…はい」



ケーキ屋


トド松「へぇー、あんまり甘すぎるのは好きじゃないんだ」
シフォンケーキを食べてる

貴女「甘すぎると気持ち悪くなるので」
チーズケーキを食べてる

トド松「ね、僕のことも呼び捨てで敬語なしにしてよ！」

貴女「え、うん？(ﾊﾟｸｯ」

トド松「ふふ♪」

貴女「(..)(ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

トド松「ねぇAちゃん！僕にもチーズケーキ少しちょーだい？」

貴女「ん」
フォークをトド松の方に向ける

トド松「！…あーん(ﾊﾟｸｯ ﾓｸﾞﾓｸﾞ)美味しいね」
あ〜！また赤面してくれなかった…

貴女「…僕にもトド松のケーキ頂戴」

トド松「え、うん！…はい」
あ、気にしない子なの？！

貴女「あーん(ﾊﾟｸｯ」

トド松「美味しいよね！」
それとも、鈍感なだけ？！

貴女「うん美味しい…」



数分後



トド松「そろそろ、帰ろ？」

貴女「だね…」

店を出る

トド松「Aちゃんってさ、中三なんだよね」

貴女「ああ」

トド松「のわりには…大人しいよね」

貴女「…そう、作られたからじゃない？…」

トド松「え？」

作られた…？→←喧嘩？…しないよ。(しないとは言いきれないかな

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