ボディータッチにも程がある【歌い手】

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あれ、いつから癖の話になった？←








まぁいいさ。








「坂田は眠くなると、人の髪の毛を無意識に触ります。」








そ「あ、俺も触られたことある。

『ふわふわしてる〜』って言った５分後くらいに爆睡してた。」








「私は席替えまで隣の席だったので、よく触られましたけどね、」







そ「なんかそれ聞いて嫉妬する俺って、嫉妬深いってゆーか、独占欲強いのかな？」







「強いですね、はい。






で、黒崎は最近わかったんですけど、欲求不満だと制服のネクタイを緩めます。



今日の朝はかなり緩んでたので、第２理科室あたりでヤ ってんじゃないですか？」








そ「あ〜、いわれてみれば最近シ てないってボヤいでたwww」







「ふっwww





そして、センラ先生は怒ると廊下に出て、歩きながら『なんなんあいつ、ムカつくわ』って言ってたりします。

めちゃくちゃ面白いので、今度怒ってるのみかけたら、こっそり見てみてください。」







そ「こっそりね、了解www」








これ、楽しいぞ。








情報屋の私の話をきちんと聞いてくれる人がいて、話すの楽しい！(歓喜)←









「最後に、まーしぃ先生は、いい事があるとシャツのボタンが、第二ボタンまで開いてます。





基本は第一ボタンまでなんですけどね。





その逆で、怒ってると第一ボタンまでとめられてますよ。」









そ「俺この前生足ショートカットの可愛い女の子の写真何枚か送ってあげたら、次の日『ありがとうな！』って満面の笑みで言われて、

たしかその日は第二ボタンまであいてた。





でも、その写真がデータ飛んでなくなった次の日、第一ボタンまできっちりしてあったから、怒ってたんだねwww」←








「ちょwww それ笑えますwww




あはははっwww ふっwww」←









ツボにはまったぞwww←








キーンコーンカーンコーン









そ「お、ちょうど話も終わったし、丁度いいじゃん。」








「そうですね、」








鐘が鳴ると、ちゃんと離してくれた一ノ瀬先輩は、なかなか離してくれない黒崎よりマシだと思う←








「じゃ、」








ひょいと一ノ瀬先輩の膝から降りて、行こうとすると、腕を引かれて唇に柔らかいものが当たる。









ﾁｭｯ









そ「ん。」









「…本命にしかしないんじゃないですか」








そ「だって、俺の本命林檎だから」









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急展開！←

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