銀河のように儚いお話。(JW 赤×緑)

電車 ページ32

みさらし団子。様リクエスト。



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緑side




今俺と大洋と愛音で出掛けとるんやけどね？


大洋が電車乗りたい言うてな。


帰りに乗ろて約束したんやけど多分帰宅ラッシュの時間なんよなあ。


まあ、大丈夫やろう。






「ほな帰ろっか」


〈まあまっ、でんしゃ、！〉


「ふふ、わかっとるよ。乗ろっか」


〈やったあ！！あいね、でんしゃやで、！〉


《んしゃ、？ったあ、！》







愛音、電車わかっとるのかな、笑








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「、結構混んどるなあ、」


〈わあ、でんしゃや、！〉


「っ、わ、」


〔邪魔なんだよ、〕


《っ、ふぇ、》


「っ、すみません、」


〔畳むなよ。場所狭いのわかんねえの？ベビーカー持ってきてる時点でわかってねえか、笑〕


「、ごめんなさ、」


〔謝るくらいなら降りろよ〕


〈まあま、だいじょうぶ、？〉


「っ、大丈夫やで。ごめんね、降りよっか」







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〈ただいまあ、！〉


『お、おかえり〜』


「あ、帰ってたん、？お疲れ様、」


『どしたんとも、？すごい疲れてるみたいやけど、』


「久しぶりに結構な距離歩いたから疲れちゃったっ、笑」


『、ならええけど、』


〈ぱぱあ、！！あそぼ、！〉


『なにして遊ぶ〜？』


〈んーとなあ、えほんよんで、！〉


《あいもっ、！》


『ふふ、ええよみんなで読もっか』


「あ、たい〜絵本読んだらお風呂入ってな？」


〈はあい、ぱぱとはいる、！〉


《ええよ、入ろか》


〈やったあ、！〉






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