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その後元に戻りデイヴィスに報告をしに行ったA
ーーーーーー
｢ふむ、身体のどこを見ても後遺症や不具合は無さそうだな｣
『だろ？だから大丈夫だと思うとりあえず何かあれば連絡するわ……』
とある教室の一室で2人きり。
デイヴィスがAの口の中を見たり
服を脱いでもらい身体を検査するも体調不良が無いか
後遺症といった何か身体の不具合は無いか質問をしチェックしている
『あ〜……でも、前より気配とか人の声とか音に敏感になってるかな？元々耳とか良かったけどさ……？』
｢なるほど、獣人になってた期間が少し長かったかもしれんな他はないか？｣
『今んとこねぇわ〜とりあえず次の授業もあるし俺行くわ〜』
ワイシャツのボタンを閉め
部屋を出ていこうとするA
｢何かあったら直ぐに連絡しろ！｣
『はい！失礼します！先生(ﾆｯ』
バタンっと静かに閉められる扉
｢あいつの切り替えには感心するな……｣
閉められ扉を見ながらそう言うデイヴィスの声は
窓から吹く風がかき消した
ーーーー放課後ーーーー
『にしても……本当に暑くなってきたな……』
前のホリデーからしばらく経ち
気温が高くなってきた為
Aは髪を結び直しながら独り言を言う
『髪の量も多いし……街に美容室とかあったか？？』
そう言って携帯で調べ物をしているA
｢何調べてるんスか？｣
『お、ラギー！いやさ？俺暑いの苦手でさ……これから暑くなるだろ？髪の長さそのままにしてツーブロックにでもしようかと思ってさ〜？流石に自分じゃ出来ねぇ……』
｢道具さえあればカット500マドル出してやるっすよ？｣
『まじ？ちょ、サムさんのところでバリカンあるか聞いてくるわ！』
｢了解ッス！準備して待ってるんで後で談話室に来て下さいっす！｣
〜〜しばらくして〜〜
『ラギー！バリカン買ってきた！』
｢了解♪なら始めるっスよ〜？｣
そう言って談話室の片隅で始まったラギーの散髪屋
椅子に座りAの持ってきたヘアゴムやヘヤピン、櫛とバリカンをテーブルに置き
ラギーが持っていたゴミ袋に切込みを入れたビニールをAの首に巻テーブルの横に[１回500マドル]っと張り紙された貯金箱を置く
手際よくAは自分のここら辺を切って欲しいと説明しながら髪をハーフアップする
｢んじゃ♪行くっスよ〜？｣
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (7月1日 0時) (
レス) @page40 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - お話すごく面白かったです。これからも無理をせず頑張ってください！更新は気長に待ってます (2023年1月23日 3時) (レス) @page40 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
かもしー - それは大変ですね、こんなに楽しい小説が読めなくなってしまうなんて嫌ですね。 (2022年9月20日 19時) (レス) id: 5cf8e8218b (このIDを非表示/違反報告)
月及派(プロフ) - かもしーさん» 著作権違法や最悪の場合アカント凍結や作品削除される場合もあります (2022年9月20日 18時) (レス) id: 2aae637588 (このIDを非表示/違反報告)
かもしー - 先程から皆さんが仰っている、お/り/ふ/ら/とはつけていたらどうゆうことが起こってしまうんでしょうか？占いツクールをはじめたばかりでよくわからないので優しい先輩方教えてください！ (2022年9月20日 18時) (レス) id: 5cf8e8218b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ | 作成日時：2022年9月19日 8時
