君が助けてくれなくても【爆豪勝己】 (ページ42)

今日:11 hit、昨日:18 hit、合計:430,251 hit

# ページ42

.

.

.

「ということで、ご迷惑お掛けしました」

少し眉間のシワが薄くなった勝己と共に
みんなに頭を下げると、

笑いながら許してくれた

瀬「爆豪もうA泣かせるなよー？」

茶「次浮気したらうちが個性鍛えて宇宙まで飛ばして窒息死させてやるから」

「ありがとう、お茶子ちゃん怖い」

寮に明るい笑い声が響く

珍しく勝己も素直にうなずいているのを見ると
少し可愛いなと感じた

上「じゃあさ、仲直りの印に今キスしろよ」

「は」

勝「はああああ！？！？調子乗んなよクソ電気」

上鳴がとんでもない提案をしてくると
思うと、早くしろコールが聞こえてきた

勝己と何年ぶりかのキス.....
そう考えるだけで顔に熱が集まってきた

「ッ！」

思わず勝己の方を見ると、勝己も顔を
真っ赤にしていた

すると

轟「A、俺とのキスの方が良いだろ」

轟が雰囲気をぶち壊しに来た

「「「轟とAがキス！？！？！？」」」

あ、やばいと漏らしたあと、私は正直にあの後のことを話した

押し掛けてきた轟の行動を知った皆は驚きの声をあげていたが、

すかさず切島がフォローを入れてくれた

切「ま、まあこれでお互い様ってことで！！」

切島くんがそう言い、勝己を見た瞬間

.

.

.

.

.

.

.

.

.

私は勝己に腕を掴まれた