占いツクール
検索窓
今日:133 hit、昨日:306 hit、合計:528,751 hit

35 ページ35

橋本と戦いながら、元々山小屋があったところへ行く。



何かヒントがあればと思ったけれど…。



何も落ちていないし、あったとしても木に埋もれて原型は留まっていないだろう。



すると、近くに黒い端末が。



「私の携帯…。」



画面が多少傷ついているが、使えないほどでもない。



端末を拾い上げ、電源をつける。



表示されている時間は8:10。



…もうこんなに時間が経ったのか。



パスワードを押し、ホーム画面へ。



トークアプリを開くと、蘭ちゃんから着信が3件入っていた。



電話が1本、メッセージが2件。



蘭ちゃんAさん、潮田先生どこにいるか知りませんか?



蘭ちゃん今日学校が休みで質問をしに行ったんですけど、先生居なくて…。



蘭ちゃん不在着信



渚が?



もしかして、と思い律に話し掛ける。



「律。」



律『はい!なんでしょう?』



「増援の中に渚って居る?」



律『えーっと…はい!居ますね。』



「そう、ありがとう。」



渚が来てくれるのはとてもありがたい…けれど蘭ちゃんに変に勘づかれたら。



いや、蘭ちゃんと言うよりはコナンくんね。



どうしようかと悩んでいると、画面がいきなり切り替わる。



画面には蘭ちゃんの文字と緑と赤のボタン。



通話…今するのは危険だけど出ないのも何か勘違いされそうだ。



意を決して緑のボタンをスライドする。



「もしもし。」



蘭『あ、Aさん!良かった繋がって…。』



「ごめんね、用事してて。渚がどうかした?」



蘭『今日は創立記念日で休みだったんですけど、どうしても潮田先生に聞きたいことがあって学校に行ったんです。そしたら潮田先生が居なくて…。他の先生が言うには潮田先生の電話口の様子が変だった、って…。』



「そう…。」



渚の様子が変なのはこの事があるからだろう。



確かに、私たちは国家機密の情報を持っているからバレる訳にはいかない。



渚はそれを隠していたのだろう。



「生憎だけど私は…。」



知らない、ということを伝えようとすると"危ない!"という声が後ろから聞こえた。



視線を上げると、大きな触手が飛んできていて。



橋本『消えろ!』



「っ…!あ、ぶな…。」



橋本『余所見する余裕があるんだな。』



「うるさいなぁ!」



携帯を耳元から外し、触手を避ける。



蘭ちゃんに何か言われないといいけど…。

36→←34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (499 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1522人がお気に入り
設定キーワード:暗殺教室 , 名探偵コナン , 赤羽業
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ヒヨコ(プロフ) - ホントにおもしろかったです!次の作品も楽しみにしてます! (6月14日 19時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 夢主のファーストキスってビッチ先生なんじゃ (6月1日 18時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
Mocha(プロフ) - 面白かったです! (5月13日 21時) (レス) id: 87128bc86a (このIDを非表示/違反報告)
くるみっこ - あのすみません、16の、カルマのセリフの「どうやらちがうみたい」が「どうやるちがうみたい」なってますよ。 (5月5日 17時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - *利茄*さん» 何の小説ですか?題名、教えて下さい! (5月4日 12時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セツ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年4月3日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。