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◇月下美人 8 ページ35

ゆっくりとベットに
倒して
最初は優しく
徐々に深く
キスの雨をふらす



…んっ……はぁ…

ちゅっ…んっ……ふっ……



息を吸う隙間に舌を絡ませ
奥に隠れている
柔らかい君の舌を絡ませる


噛み付くよに
奪うように
キスをし

ちゅっと離れて君の顔をみると

焦点が合わなく
息を荒くしていた

その顔にもそそられ


目許

耳許
首筋
鎖骨

と順にキスをして
降りていったところで気づいた


胸に
手術の痕があることを…


そこにもキスを落とすと


俺の腕をグッと掴まれたので
顔をみると
悲しそうに
泣きそうな顔で



「キレイな体じゃなくてごめんなさい…」



一瞬何を言われているのかわからなかったが
今俺が触れた
この傷のことなんだと思い


「キレイだ…たまらない…」



そのままその傷に
キスを落とし
舌でそれを舐めとった


あっ…………はぁっ………


甘い声をだす君


胸の2つの粒に
舌を這わせ
さらに甘い声をだした


そのまま
俺は
背中から腰
順に指を滑らせ
茂みに手を持っていった



あっ…
はぁぁぁ…


立ち上がるそれは
もうすでに
甘い雫を垂らしていて
俺は
親指でそれをぬぐい
クルクルと尖端を刺激し
握り込み上下動を繰り返した



同時に胸の粒も刺激し
さっきよりも高い声が
部屋に響きわたった…


.

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作者名:REN | 作成日時:2020年4月17日 11時

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