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CSS 「初めまして、僕が君の能力別クラスの担任の鳴海先生です」
突然ノックされて寮の扉を開ければ
初等部でよく見かける先生が立っていた
私はまだこの学園に来て少ししか経っておらず、仲良くなった人も居ないので少々萎縮してしまった
「少しお話がしたいんけど、中に入ってもいい?」
警戒してドアノブを握っていたが私はそれを離した
肯定と受け取った先生が中に入って、椅子に座る
「僕のアリスはフェロモン体質。君と全く同じだ」
「私と…?」
私はふかふかのベッドに腰掛ける
「そう。制御ピアスも似ているでしょ?」
私に耳が見えるように顔を動かした
そこには私も付ける制御ピアスと似たようなピアスがつけられている
私は小さく頷くと、先生は微笑んだ
「アリスが同じだから能力別クラスも一緒
初等部にいるのも一緒だし、分からないことがあったら僕を頼ってね」
「うん…鳴海先生…」
返事はしっかり届いたようで先生はホッとしたみたい
怖がっていた私を安心させるように暫く世間話とも取れるソレに先生は付き合ってくれた
＊
続編になります
CSSは双花 陽葵/em7様から素晴らしいものをお借りしました
(http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sonority_css/)執筆状態：続編あり(完結)
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CSS 「初めまして、僕が君の能力別クラスの担任の鳴海先生です」突然ノックされて寮の扉を開ければ
初等部でよく見かける先生が立っていた
私はまだこの学園に来て少ししか経っておらず、仲良くなった人も居ないので少々萎縮してしまった
「少しお話がしたいんけど、中に入ってもいい?」
警戒してドアノブを握っていたが私はそれを離した
肯定と受け取った先生が中に入って、椅子に座る
「僕のアリスはフェロモン体質。君と全く同じだ」
「私と…?」
私はふかふかのベッドに腰掛ける
「そう。制御ピアスも似ているでしょ?」
私に耳が見えるように顔を動かした
そこには私も付ける制御ピアスと似たようなピアスがつけられている
私は小さく頷くと、先生は微笑んだ
「アリスが同じだから能力別クラスも一緒
初等部にいるのも一緒だし、分からないことがあったら僕を頼ってね」
「うん…鳴海先生…」
返事はしっかり届いたようで先生はホッとしたみたい
怖がっていた私を安心させるように暫く世間話とも取れるソレに先生は付き合ってくれた
＊
続編になります
CSSは双花 陽葵/em7様から素晴らしいものをお借りしました
(http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sonority_css/)執筆状態：続編あり(完結)
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Hakumu*(プロフ) - 遥さん» コメントとこの夢小説を見つけて頂きありがとうございます!そうなんです、鳴海先生に焦点を当てた作品って中々ないんですよね…。一気読みしていただいてとっても嬉しいです!これからも更新頑張っていきますので、読んでいただけると幸いです! (2021年8月30日 0時) (
レス) id: b9eef77c69 (このIDを非表示/違反報告)
遥 - つい最近、学園アリスにハマったものです。推しが鳴海先生なんですけど、なかなかこのような二次創作がなくてつい一気読みしてしまいましたwお身体気をつけて更新頑張ってください！！ (2021年8月29日 23時) (レス) id: a76ea06782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hakumu* | 作成日時：2021年8月18日 0時
