検索窓
今日:7 hit、昨日:3 hit、合計:563,001 hit

25 ページ25










昨日逃げ出して、なんとなく一先輩と会うのが気まずくて朝練見に行かなかった奴は私です。








現在、3年生の階にいるから一先輩と会うかもしれなくてビクビクしてるけど。













でも及川先輩への報告をサボるわけには行かないんだな、後が怖いから。




















「あれ、Aちゃんどうしたの?岩ちゃんに会いに来たならクラス違うよ」






「及川先輩に会いに来たんですよ、言いたいことあって!」






「え?なになに?」





「…あの、一先輩とキスしました」




「へー」


















……うん?「へー」?







私と一先輩の頑張りを「へー」で済ます?










褒めるとかないのか!なんて思っていた矢先に及川先輩がいきなり頭を撫で出した。



















「偉い偉い!ちゃんと出来たんだね」






「……まぁ、一先輩がですけど」






「俺褒める相手間違ってるじゃん」





「一先輩にこんなのしたら殴られますよ」

















ていうか、一先輩はもっと不器用に撫でてくれてたな。私は一先輩の撫で方が好きだなぁ。






髪の毛逆立つけど、ソフトクリームヘアーに軽くなるけど好きなんだなぁ。
















のほほんとしていると突然及川先輩の手首を掴む、誰かの手。






















「……こいつに触るんじゃねえよ」

26→←24



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (288 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
618人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 及川徹 , 岩泉一
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ただのルート | 作成日時:2017年7月17日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。