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昼休みに裏庭で及川先輩に報告するのは最早あれか、お決まりか。




今日も渡される飲み物。














「で、昨日はどうだった?」





「送ってもらいました!」




「大雑把だね」












説明が下手とまで言わない及川先輩。



苦笑いする顔もツボ。











………ツボ、なんだけど前ほど騒げない。




ちょっと心臓は騒ぐけどそれだけだ。


















「ねぇAちゃん、聞いてる?」



「えっ、あ、何ですか?」



「だからさー」










っと、及川先輩の話を聞き逃してはいけない。




私は全力で耳をすます。










.









及川先輩はヘラリと笑いながら






「あのさ、岩ちゃんにキスしてくれない?」








爆弾を落とした。

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作者名:ただのルート | 作成日時:2017年7月17日 15時

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