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この物語の主人公より 続 ページ18

最後まで見届けてくれてありがとう。


────HappyENDだよ。






うんうん。君の言いたい事は良く判る。


《星の王子さま》についてだろう?



この飼い慣らす異能は、人も異能も対象に入るんだ。


チートじゃないか、って?




嗚呼、特一級異能力者、というよりも……

“超越者級の異能”が1番適切だろうね。



最初に言ったじゃないか。




《『勿論、私の異能はとても価値が高い。』

『私の此の異能力を巡って、戦争が起きるかも知れないな!』》



綾辻先生に対し、私がこう述べたことを忘れたのかい?





私は、異能力者に上の存在と認められることにより、相手の異能を使う事が出来る。

これが飼い慣らす。という事だ。
勿論、親密度も重要だ。親密度が高いほど異能の効果は強い。

……恐怖による支配でも、異能の力は強くなるがな。




まあ、それは置いとこう!

君に話したいのは今後についてだよ。



前に話しただろう?

TruthEndはまだ残っている。



TruthEndは必ずしも、幸せなエンドとは限らない。
真のエンディングだよ。



……そんな大層なものでは無い。肩の力を抜いて聞いてくれ。



HappyENDで終わらすか、TruthEndを見届けるかは君次第さ。

TruthEndについての情報が少し欲しいって?
そうだろうね、分からないものを判断するのは少し難しいだろう。



……ネタバレを少しでも回避したいという人のために、TruthEndについての情報はこちらで文字化けさせてもらう。

情報が知りたい人は、文字化け変換ツールを使えばいいさ。それを見て判断してくれ。



TruthEndはね、


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所々読めないと思うが、何とか読んでくれ。



それじゃあ、次に会う時はTruthEndだ。







人を選ぶ話になると思うが……また会おう。

第百四話 記憶→←第百三話 異能



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト外伝 , 綾辻行人   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:蒼月 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年1月21日 18時

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