着物 ページ7
おそ松side
あ〜!もう可愛い!
俺の彼女かわいすぎる!
顔真っ赤にして、座り込むとかマジで可愛い!
絶対さっき撮った写真、永久保存して待ち受けにしよ!
そこに、
女将「失礼致します。」
襖が開いたと思い、後ろを向くと女将さんがいた。
清楚な着物に薄く化粧をした顔。
まさしく女将さんらしい容姿だ。
女将「今、無料で着物の着付けをしているのですが…いかがなさいましょうか?」
着物の着付け…
という事は…
着物を試着できる=Aの着物姿が見れる
「します!」
気づいた時にはもう口走っていた。
Aは、ポカンと口を開けていた。
女将「左様にございますか。それでは早速準備の方に取り掛かりますので、少々お待ちに。」
襖が閉じた瞬間、Aがこっちに来て
『本気で言ってるの?』
としかめっつらを浮かべながら、携帯を突きつけてきた。
「そりゃ…そうだけど。」
『似合わないよ?』
「うん。」
『それでも?』
「うん。だって…俺、Aの着物姿見たいから…可愛いし…」
言うに連れて、恥ずかしくなりどんどん声が小さくなってきた。
Aは口をパクパクさせながら、頷いた。
Aside
おそ松君の頼みで着物を着る事になった。
あんな顔されたら、頷くしかないっての…
女将「何か面白い事でもありましたか?」
最後に「口元が緩んでいますよ?」と言ってくれた。
恥ずかしさで死にそうになったが私は頷いた。
女将「そう…新婚さんなのね。」
その言葉にわたしは顔を赤くして、首が取れそうな勢いで横に振った。
女将「あら。違うのね。それは申し訳ない事をしたわね。ごめんなさい。」
先程とは少し違う言葉遣いでも、丁寧な言葉だ。
携帯を取り出して『まだ、付き合い始めたばかりなんです。』と打った。
女将「それは羨ましい事。私にも主人がいたのよ。今も生きているのだけどね…」
その瞳はどこか遠くを見つめている様に見えた。
すると。
女将さんはパチンと手を叩くと、「この話はここで終わり!さぁ、彼氏さんの所へ行きましょう。」美しく笑った。
私はその話が知りたくなって、女将さんに
『友達になりませんか?』
と言ってしまった。
女将さんは笑い、もちろんと頷きLINEを交換した。
おそ松side
待つ事二十分。
襖からひょこっと顔を覗かせるA。
その姿さえも愛らしく見えた。
俺がおいでと手で誘うとのこのことやって来た。
.文字数…足りへん。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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りんご(プロフ) - え、スマホないの?占いツクールはなにでやってるの?? (2016年8月27日 23時) (レス) id: 9c0118220e (このIDを非表示/違反報告)
あゆ焼き(プロフ) - りんごさん» よかったね!私もスマホ欲しい… (2016年8月27日 22時) (レス) id: ac0db5c9dd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ありがと〜!!そういえば、明日スマホかってもらう〜!!やっとだよー!!w (2016年8月27日 21時) (レス) id: 9c0118220e (このIDを非表示/違反報告)
あゆ焼き(プロフ) - りんごさん» 問題ないよ〜(^^) (2016年8月23日 4時) (レス) id: ac0db5c9dd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - あの…本当にごめん…!ネタに少し使わせていただきました…。 (2016年8月22日 23時) (レス) id: 9c0118220e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ムフフ | 作者ホームページ:http://#9900ff
作成日時:2016年4月24日 16時