8.以外にも ページ9
「ほんとお前こういうの似合うよね」
『何も嬉しくないし屈辱しか感じらんないからやめてくれない?』
年頃の男女二人がこんなことしてたらヤバくない?うちらまだ14だよ?
そろそろバダップその他諸々に訴えられっかもよ、ワー。
「オレら超次元だからこんなの木にすることないよ」
『そっかよかった……
…漢字な。』
え、こいつバカ?
ちゃうわ、めちゃ頭良かったわこいつ。
学年2位とか何まじでこいつなんなn(((
てか、
『……もうそろそろ気替えさせろよー』
「だめー、まだ見れてないじゃん。お前のおっp((」
『それ以上言ったらまじで殺すッ!』
私は生憎胸がでかい。でかすぎる。目立つし。訓練の時邪魔だし、まぁ……美容にはいいけど、とにかく邪魔だ。
ランニングの時とか揺れすぎてふつーに痛いしね。
「あのさ、前熱の時にさー」
『んー?』
「超甘えてきたよね、あれしてこれしてって」
『う…。したね』
「昨日は抱きつきながら寝たし」
『ちょっ…、恥ずいからそれ以上言うなって』
こいつぅ……!!
ただのからかいだったら絶対殺してる!
「だから次は……え?」
分かってるさ。
お前のしたいことなんか九割分かってる。
一割は知らんがな。←
『アレ…買ってくれたらやってあげてもいい』
「ふっ、りょーかい」
………。
なぁにが「ふっ」だよ糞気持ち悪りぃな!
見た目女の子の癖にオレとか一人称に使いやがってよ!
普通の男子がかわいそーだわ!特にバダップとエスバカ!←
……まあ、
休みの日のお楽しみが増えたから…許してやるか。
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作者名:月愛 | 作成日時:2017年2月19日 1時