３３話 ページ40
A視点
『・・・凛月？待っててくれたの？』
生徒会室から出れば、凛月が息をきらしながら立っていた。
「はぁ、はぁ。早く来て。大変なの」
『え？』
質問する余事もなく、そのまま凛月に引っ張られる。
『ちょ、凛月！？』
「いいから早く！」
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連れてこられたのはナイツのレッスン室。
そこから聞こえたのはレオと泉の声だった。
「なんだよセナ！俺の事信じてないのか！！！！」
「はぁ！？何勘違いしてるわけ？別に俺はあんたの事信じてないなんて一言も＿＿！」
「もう、いい！」
レオが走っていき、そのままレッスン室を出て行った。
泉を見れば「はぁ」と溜息をついて座り込む。
そこに朱桜が駆け寄っていた。
『・・・凛月。これどういうこと』
「分かんないけど、俺が来た時からあんな感じだった。
なんかA呼んで来た方がいいかなって思って連れてきた」
「Aちゃん！どうしたらいいの？」
嵐が僕に聞いてくる。…そもそも何があったの？
『・・・何があったの。僕が来る前まで』
「そ、それが」
嵐が何か言いにくそうにしている。それを見た泉が「いいよ」と言った。
「で、でも」
「あんたが傷ついても、俺らがあんたを守ればいいでしょ。
・・・レオ君はね」
泉が言った一言は、僕を傷つけるのも容易い一言だった。
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「裏切ったの。俺らを」
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星月雫☆(プロフ) - メアさん» あ、すいません！直しておきます！ (2017年10月14日 16時) (
レス) id: 53def3560c (このIDを非表示/違反報告)
メア(プロフ) - 味方、敵紹介の所で、紅月が赤月←になってますよ！ (2017年10月12日 23時) (レス) id: 981f965c50 (このIDを非表示/違反報告)
星月雫☆(プロフ) - 指摘ありがとうございます！返信遅くなってしまい申し訳ありません！ (2017年9月21日 23時) (レス) id: 53def3560c (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 二次創作の裏切りはキャラの改悪、キャラヘイトに繋がります。なので最初の味方を注意書きに書いておくか、パスワード保護をしてください (2017年6月4日 18時) (レス) id: 41b9136f09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月雫☆ x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年6月4日 13時
