仕掛 ページ4
バシャッ
甘雪「ふふぅっ、引っ掛かっちゃいましたねぇ
先輩♪」
引っ掛かった?
掛けられたドリンクが滴る視界に写る甘雪に近づいた
甘雪「っ!?な、何ですか?」
ふふっ、しょせんこの程度か
「生ぬるいわ、、
うちを潰す気あるん?
不意を突いてドリンク掛ける?
まだまだ子ネズミのすることやね」
かる〜ぅく挑発したら
わなわなと全身を震わせてうちを思いっきり睨んどるわ
ええ気味やわ
「悔しいんとちゃう?
一度潰しかけた相手にグダクダと言われる気分はどうと?
ねえ?
どうと?教えて貰いたいわあ♪」
甘雪「っ!あんたなんか…))バシャッ」
またドリンク掛けてきおうたね
ま、避けたけど
「うちに同じ手は通じんよ
覚えておくとええ
親友の莉那の夢を踏み潰したことと、
うちのプレーヤーへの道を壊したこと
薄っぺらいお仕置きじゃあ、すまんことをしたこと
思い知らしたる…わ…」
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Meiling - こういう話大好きです!更新頑張ってください! (2017年1月6日 10時) (レス) id: bc865d4969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナズリーン | 作成日時:2017年1月3日 18時