ツンデレ31 ページ31
緑「えっと、おじゃまするのだよ。」
『ごめんね、こんなお見苦しい姿で迎えちゃって！』
緑「いや、此方こそ急に来てしまって。…これ、夜とかに食べるといいのだよ。」
緑間くんから、コンビニの袋をもらった。
中を見てみると、リンゴジュースや果物たっぷりのゼリー。そして冷えピタ。
『ありがとう、すごく助かるよ』
緑「ああ。…ところで、体調はどうだ？」
『昨日や今日の朝より、全然体軽いよ。あとはちょっと熱があるからそれが下がれば学校いけるよ』
高「そーいえば、起きてから計ってないな。ほら、今計っちゃいな」
『うん。ありがとう』
体温計で計っているこの沈黙の時間。
この時、何を話せば良いのか分からなくて困るから苦手なんだよね。
高「それにしても真ちゃんが来るなんてwww」
緑「別にいいだろう。俺だって心配はしているのだよ」
高「へー。真ちゃんも心配するんだね〜www」
緑「当たり前だ。Aの場合は突然だった、しかも女の子だからな。」
高「じゃー、高尾ちゃんが同じことになったら心配してくれる？www」
緑「それはないのだよ。」
でも、この二人がいればそんな時間も良いなって思える。
ﾋﾟﾋﾟｯ
『…なった。』
高「どれどれ？…んー、まだ微熱か。」
37.6…なんとも微妙な数字。
明日までに治るかな。
『お母さん、まだ帰ってこないのかな…』
高「あ、Aが寝てる時電話あってさ。帰り遅くなっちまう見たい。」
『ぁ、…そっか』
高「なにそんな落ち込んでんだよw明日まで一緒にいるから安心しろってw」
『ん！？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 76人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
腐女子 - 完結おめでとう（＾ω＾） (2018年11月12日 9時) (
レス) id: acc2608a96 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - すっごい久しぶりに来た〜癒される〜 (2018年11月12日 9時) (レス) id: acc2608a96 (このIDを非表示/違反報告)
美零(プロフ) - のぶめさん» 常に、轢くぞとか言ってるけど怒るともっとヤバそうですね。ww (2018年8月15日 18時) (レス) id: 76514c21bd (このIDを非表示/違反報告)
のぶめ - 宮地さん怒っちゃったか〜 めっちゃ怖そう…笑 (2018年8月15日 13時) (レス) id: 4aa4850497 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - モブwwwおめでとうwww (2018年6月24日 9時) (レス) id: c4ff21a5d5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桜庭美零 | 作成日時：2018年5月18日 23時
