俺の彼女はツンデレでっす☆

ツンデレ15 ページ15

寝ていた体を起こして手を広げる高尾。

行かないわけにもいかず、その場に立ち上がり高尾の元へ。





『ご、ご褒美…です』


高「あったけぇ〜。生き返るわww良い匂いする」


『よ、余計なこと言ってないで…ほら、終わり！』








パッと抱き締めるのをやめて高尾を見ると




目があった。







高「A」




高尾の手が伸びてきて私の頬にそっと触れた。






高「キス、していいか？」








『…！！？？』









高「ま、嫌って言ってもするけど。心の準備はオッケイ？」









小さく頷くと、どんどん近くなっていく高尾の顔


あと少しというところで目を閉じた









その瞬間、部屋の扉が開いて








「お兄ちゃーん！！ご飯できたってー」









高尾の妹さんがきた。





びっくりした拍子で高尾を押してしまった…(^^;






妹「お兄ちゃん…何やってるの？」


高「いや、なんでもねーよww」



ベットから転げ落ちた高尾に疑問を感じながら妹さんが質問した。






妹「あ、こんばんは！いつも兄がお世話になってます！」







深々と礼をした妹さん。
か、かわいい…高尾にそっくり。。









高「(なんでいっつもタイミングわりーんだよ)」

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