おは朝信者のぐぅかわ妹

ぐぅかわ１４ ページ14

「真ちゃん！Aちゃん！一緒に食おうぜー」



「ああ。」


お昼はいつも一緒に食べているのです。





三人で机を合わせてお弁当を開く。



「いっただっきまーす！」


「『いただきます。』」



パクリとおかずを食べながらこの後のことについて話すのが日課なのです。
授業の話や、部活の話など…




「飯食ったあとの体育はマジ辛ぇww」



お昼が終わった次は、体を動かす体育の時間。


『でもバスケだから、慣れてるのです。』



私達三人が得意とするバスケ。
授業と分かっていても結局、部活みたいに取り組むわけで。

全て勝ってしまうという赤司状態に。









「Aー！俺らとバスケチーム組まね？」


「いやいや、俺と組も！」


「男子ばっかりズルい！こっちに来てー！」






高「おーおーww今回も始まったwwww」



なぜか恒例とされているお誘い。
体育でチームを組むときは何故か来るお誘い。



『もうチームを決めてしまったのです…もし良かったら次の授業で一緒に組みたいのです！』




「「「大丈夫だよ！今度ね！！！」」」







緑「次の授業の時、俺ら以外と組むのか…？」


『冗談なのです。断り方が分からないので。』


高「優しいね〜♪マジ結婚したいww」


緑「ダメなのだよ！！」


『考えさせてもらうのです。(結婚について)』


緑「うおぃいぃいい！！聞いているのか！？」




何これ。すごく楽しい…



『ｸｽｯ』


高「あ、Aちゃん笑った〜！」









クラスの皆
「「「(可愛かった…写メ撮り忘れたっ)」」」

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