69夜 ババロアに謝れ ページ25
どうもみんな久しぶり！！
私は現在変な金髪ツノ人間と
コロッセオに向かっております。
「……へぇ、お前ら船で遭難してここに来たのか…」
「そうなんですよ！！遭難だけに！！」
「寒いギャグも習得済みかよその年齢で！！！？」
「……は？何歳だと思ってるですか？」
「…8歳？」
「死ねよクソが。」
「待ってその顔で暴言吐かないで俺の精神がヤバイ………」
「お前の精神なんざババロアの塊みテェなものだろうが。
ぐっちゃぐちゃに粉砕して怪物の胃袋に突っ込んでやる。《どす黒オーラ5割増し」
『言ってることが無茶苦茶だな』
「ごめんごめん、謝るから！
えーっと……名前なんだっけ？」
「Aですよ。さっきも言ったじゃないですか」
「わるいわるい。あの時はちょっと動揺してて……」
「まぁいいですけどね〜
で、お兄さんの名前はなんて言うんですか？」
「あぁ、俺はアリババ！よろしくな！」
ん……？
アリババって………………まさか…………
「……へーっ、アリババかー。あなた、この国の人じゃないですよね」
「な、なんでわかるんだ！？」
「その名前と容姿からして、多分バルバットあたりの方じゃないですか？
指に、その辺で使われてる文字を書く人特有の痕もありますし」
「はーっ……すげぇなおまえ……探偵とか向いてんじゃねぇか？」
「却下します。」
「何も即答しなくても……」
「………アリババさん……」
「……なんだ？」
「あなた昔…チーシャンってとこにいませんでした？」
「なっ……なんでそんなことまで！！！？」
「感ですよ。カーン。ただあてずっぽうに言っただけです〜」
「あ…あぁそう…なの？」
「はい。そうです」
「そっか…なら良かった……
まさか俺の心を読まれたのかと……」
……うん、実際読んでるんだけどね。
さて、では今の時点でわかったこと。
その一、彼はバルバットの多分偉い人
その話をした時、記憶の隅でスラムの人達と城での生活がみえた。
その二、私と同じぐらいの身長の仲間がいる
ちなみにその子は…三つ編みか…ダンゴさんみたいだな
で、なんか魔法？の学校……にいる。
身長で私を見るんじゃねぇよバーカ
.
で、その三。
この人は……________________
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チーシャンで私を助けた……
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あのアリババさんだ…
ラッキーアイテム
モルさんの眷属器。見るだけでok。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ウラト - ぱないのって物語シリーズですよね！ (2016年5月4日 2時) (
レス) id: 9d9d1106e6 (このIDを非表示/違反報告)
ネット廃人のネト充 - ジュダルのあだ名がめっちゃ笑えるｗｗｗｗ (2016年2月23日 16時) (レス) id: 7c3141a3a4 (このIDを非表示/違反報告)
らいむめろん - 永らくご無沙汰して申し訳ありません！一身上の都合により更新が遅れます。本当にごめんなさい……皆様これからもよろしくお願いいたします。 (2016年1月5日 18時) (レス) id: 2a8f9b99d0 (このIDを非表示/違反報告)
紫(プロフ) - 続きが楽しみ！更新頑張ってね！ (2015年12月15日 21時) (レス) id: 1294923381 (このIDを非表示/違反報告)
リリ(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにしています^^ (2015年12月13日 17時) (レス) id: d0082e23f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らいむめろん | 作成日時：2015年7月23日 20時
