【ヒプマイ】やってしまった【男主】 (ページ28)

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依頼ページ28

「？俺の顔に何かついてますか？」

『え…山田一郎…！？』

ど、どうしてイケブクロ・ディビジョンの元伝説が…

『あ、あの、助けていただきありがとうございます』

「これくらい普通っすよ」

と言ってニカッと笑う山田一郎

い、イケメンすぎる

『えっと、何故シンジュクに…』

「あー…まあ依頼で少し…」

『そ、そうなんですね…』

依頼…？あ、そういえば萬屋をやっているって聞いたことあるな…

ん？萬屋ってことは…

『あの…急で申し訳ないんだけど、俺も依頼していいかな…？』

「はい、どのようなご依頼で？」

『えっと…女の子に後をつけられている気がするんだけど…』

「ストーカーですか？」

『はっきりとはしてないんですが、まあそうです…』

「その女の特徴とか分かりますか？」

『えっと、黒髪でメガネ…あと、スーツ着てました…』

「！その女、右頬にほくろってありませんか？」

『あ、あります！って知ってるんですか？』

「今来てる依頼でその女を探してるんすよ」

『そうなんですか…』

「ご依頼、受けさせていただきます」

『はい！ありがとうございます…！』

「後日改めて話を聞きたいんで、この住所と電話番号渡しておきますね、

都合がつく日にご連絡ください」

と言って住所と電話番号が書かれた紙を渡される

「待ってますね」

『はい、ではまた…』

しっかりしてんなぁ…確かまだ未成年だっけ？

路地裏から出ると、あの女の子はいないようだ

そのことに安堵し、先程山田一郎から貰った紙を握りしめながら家に帰った

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一郎！誕生日おめでとうございます！！
無理やり絡ませてみました((((((((((ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ)