年下 34 ページ36
斗真「…はぁ…」
住んでいるマンションの自室のベッドで寝返りを打つと、俺は溜息を吐く…折角憧れの先輩と2人で出掛けていたのに、知らない高校生の男の子に先輩を取られてしまった。
多分…あの高校生の男の子が先輩の言っていた『親戚の子』何だろう…それにしてもあの子、凄い目付きで俺の事を睨んでいたな…別に何も関わりはないし、何もしていないのに如何してだろう?
斗真「………」
俺はゆっくり体を起こすと、傍に置いてあった携帯で先輩のアドレスを出してメールを送ろうとした…文章を打っている途中で指が止まる、しつこい奴って思われないかな?こんなメール先輩に送って…
斗真「…だ、大丈夫だ！きっと…！」
何て台詞を言えば俺はメールを送信する、送ってしまった…再びベッドに倒れると枕に顔を埋める、一緒に出掛けないかって誘う時も緊張して中々上手く言葉が出て来なかったな。
だけど先輩は快く誘いを受けてくれた、凄く嬉しかったな…何時も明るくて笑顔な彼女は初めて社に来た時からずっと親切にしてもらっている…俺にとって、彼女は憧れの存在だ
斗真「…だけど、最近何だか『憧れ』ってだけじゃ気持ちが表せないんだよな…」
彼女ともっと一緒に居たい…頼られたい、そう考えてしまう…もっと俺の事を考えてほしい…あの笑顔を独占したい、こんな事を考えるとか…俺可笑しい奴だな…何て思えば溜息を吐いた。
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ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ！お久しぶりです！此方こそ、宜しくね！ (2016年10月1日 22時) (
レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます！もっと甘くですか…リクエスト、承りました！続き…頑張って更新します！ (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです！あのリクなんですけど！もっと甘くできませんかね？あと、続きがきになります！ (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ！うわー、久しぶりだね！作品見てくれて有難う！これからもがんばります！ (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
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