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年下 6 ページ8

雅「………」

風呂から上がると、雅君は欠伸をすると眠そうに目を擦っていた…壁に掛けてある時計を見ると12時をとうに回っている。

A「そろそろ寝ようか、もう遅い時間だし…」

雅「…ん…」

私の尋ねに彼は頷く…そういえば寝る場所を考えてなかったけど、どうしよう?一応予備の布団とかはあるんだけど…

考えてみたところ、思いついたのはソファーに毛布を敷いて寝かすか…又は彼に私のベッドを貸すか…その2択位だった。

A「………」

流石にソファーで寝かすのは良くないかな…雅君は私よりずっと背が高いし、ソファーでは狭くて彼にはキツイ気がする…結果…

A「雅君、君は私のベッドで寝なさい、私はソファーで寝るからさ!」

雅「………」

私は彼にベッドを使わせる事にした…雅君に向かってそう言い、口元に笑みを浮かべると、予備の布団を取りに行こうとする…ところが雅君が急に私の服の袖を掴んできた。

雅「…俺が…ソファーを使うから、お姉さんは…気を遣わなくて良い…」

眠くてトロンとした目に、優しい台詞と行動…か、可愛い‼…そんな可愛らしい事は反則だよ!

私は思わず抱き締めてしまいそうになりながらも、何とかその衝動を抑えて、彼にベッドで寝る様に勧めた。

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設定タグ:恋愛 , 居候   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ!お久しぶりです!此方こそ、宜しくね! (2016年10月1日 22時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます!もっと甘くですか…リクエスト、承りました!続き…頑張って更新します! (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです!あのリクなんですけど!もっと甘くできませんかね?あと、続きがきになります! (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ!うわー、久しぶりだね!作品見てくれて有難う!これからもがんばります! (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミサぽん | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2016年7月20日 11時

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