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年下 24 ページ26

A「まさかホラーだったなんて…」

映画の内容は言いたくないけど、これだけは確実に言える…凄く怖かった。

何度も悲鳴をあげそうになって挙げ句の果てに斗真君に抱きついてしまった…私の方が年上なのに後輩にみっともない姿を見せてしまい、自分が情けない…

斗真「…すみません、先輩ホラー苦手だったんですね」

A「…いや、大丈夫だよ…斗真君は、ホラーとか平気なの?」

上映中ずっと怯えながら観ていた私とは違って、彼は表情1つ変えなかったた…斗真君は口元に穏やかな笑みを浮かべると質問に答える

斗真「えぇ、よくホラーとか観ますけど…特に怖いとは思いませんかね」

A「…す、凄いね…」

私なんか映画の内容を思い出しただけで、怖くて駄目なのに…自分の手が恐怖で微かに震えているのが分かった。

すると、彼の大きな手が私の頭を撫でる…まるで壊れ物を扱うかの様に優しい手だった、ひょっとして分かってしまったのだろうか?私が怖いと思っている事が…

斗真「すみませんでした…もし、また2人で映画を観に行く機会があったら…次は先輩の好きな映画にしましょうね」

『先輩が楽しくないとデートの意味がないんですから』と、彼は台詞の最後にそう付け足して柔らかく微笑む…私が斗真に礼を言おうとした時。

?「…お姉さん、やっぱデートだったんだ…」

A「…え?」

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設定タグ:恋愛 , 居候   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ!お久しぶりです!此方こそ、宜しくね! (2016年10月1日 22時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます!もっと甘くですか…リクエスト、承りました!続き…頑張って更新します! (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです!あのリクなんですけど!もっと甘くできませんかね?あと、続きがきになります! (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ!うわー、久しぶりだね!作品見てくれて有難う!これからもがんばります! (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミサぽん | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2016年7月20日 11時

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