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年下 23 ページ25

「ねぇ、君!良かったら私達と一緒に遊びに行かない?」

雅「………?」

今日は何だか学校に行く気がしなく、暇潰しに街を歩いていたら知らない女2人に声を掛けられた。

「1人でしょ?私達と何処か行こうよ!」

「む、無理に誘うのは良くないよ…」

香水臭い…歳は2人共20代前半だろうか?1人は濃い目の化粧に派手な服装、髪も染めていて両耳にピアスを開けている…強引そうな性格で全体的に派手な女性。

もう1人の女性は其れとは対照的に大人しそう…黒い腰まである髪に清楚な感じのシンプルな服装、正反対な2人組みだな…

雅「ごめん、無理…」

正直関わりたくない…俺は誘いを断ると直ぐにその場を去ろうとした、けれど派手な方の女が強引に俺の腕を掴んできた。

「そんな事言わないで!君みたいな子、タイプなんだ〜!お茶に付き合ってくれるだけでも良いからさ」

「…だ、だから…強引なのは良くないって…」

…しつこい、手を振り払ってやりたいけれど女の力は想像していたより強かった…俺は苛々しながらも、なるべく相手を傷つけない様に言葉を選んで発言をする…

雅「…離してくれない?俺、予定が入ってるんだ」

少し困った様に眉を下げて相手を見ながら言うと、流石に女も諦めたのか溜め息を吐くと腕を離す

俺は足早に別の場所に行こうとする…その時、あの人が『斗真君』らしき人と仲良く歩いている姿を…俺は見てしまった。

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設定タグ:恋愛 , 居候   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ!お久しぶりです!此方こそ、宜しくね! (2016年10月1日 22時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます!もっと甘くですか…リクエスト、承りました!続き…頑張って更新します! (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです!あのリクなんですけど!もっと甘くできませんかね?あと、続きがきになります! (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ!うわー、久しぶりだね!作品見てくれて有難う!これからもがんばります! (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミサぽん | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2016年7月20日 11時

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