ハッピーエンドは遠い先 (ページ26)

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第25話　心配してくれてありがとうページ26

「どうする？いつもみたいに中に入っていいけれど、今日は遅いしご家族が心配するかしら」
「うん。だから今日は帰るね」
「そう。じゃあさようなら」
と言いながらマミは手を振る。
「また明日ね。杏子」
「うん」

数か月後
私たちは色々なことをやった。マミと杏子にいろいろなことを教えてもらった。あのマミの迷言(迷シーン)も出てきた。そして、杏子に家に来ないかと誘われた。マミにとっては初めてだった。・・・・・そろそろ、かな・・・。
「・・・どうかした？A？」
「へ？」
急に杏子にそう言われた。
「いや、最近元気なかったからさ。マミさんも心配してたよ」
しまった。顔に出てたか・・・。
「そうなんだ。それは迷惑かけちゃったね。ごめんね」
「そんな！迷惑じゃないよ！むしろ悩みがあるなら話してよ！」
「別に何も悩み事なんてないよ。心配かけてごめんね」
と言って私は笑った。
「・・・本当に？」
「うん！何もないよ！」
と私はまた笑って答えた。
「・・・そっか」
「うん！」
・・・・・ごめんなさい。私はこれから身勝手な行動をするから・・・。・・・心配してくれてありがとね。二人とも。
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少ないですね。そして、雑。私もWordのやつ写しながら思ってた。なんとなく予想がついている方がいると思いますが、もうすぐで本編にいきます。あ、でも、全く原作沿いではないです。そこはご了承ください。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。