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第12話 反省会?いいえ、お茶会です ページ13

次の日
私はマミと杏子に魔法の使い方を教えてもらった。
「うーん。結構魔法を使うのって難しいんだね」
と私は毛伸びをしながらそう言った。
「まあ、最初は難しいかもしれないけど、慣れたら簡単よ」
「ゆっくり慣れていけばいいよ」
「わかった。ありがとう」
マミは体を起こしてこう言った。
「じゃあ、私の家に行って反省会をしましょうか」
「うん!」

マミの家にて
「Aさんはとりあえず基礎を覚えて、魔法を使うことに慣れることね。佐倉さんは、まだ甘いところがあるわ。そこを重点的に特訓しましょう」
「わかった/はーい」
「それじゃあ、ケーキを食べましょう」
「わーい」

「おいしぃー」
「ふふ、ありがとう」
とマミは嬉しそうに微笑んだ。
「あ、そうそう、今日って杏子は予定ある?」
「え?特にないけど、どうかしたの?」
「今日、マミさんの家に泊まっていったら?」
「え!?」
と杏子は驚くのを通り越して固まってしまった。
「いや、急じゃない?」
「ねえ!いいよね?マミさん!」
私は洗い物をしているマミに向かってそう言った。
「えぇ、別にいいわよ」
とマミは笑顔で言った。
「ね!マミさんもこう言ってるし!」
「う、うん。でも、マミさん本当にいいの?」
「全然いいけど、ご家族には連絡しておいてね」
「うん」

「それじゃあ、私は買い物に行って来るわね」
とマミが言った。
「え?いいよ。私が行って来るよ」
だが、マミは首を横に振りこう言った。
「いいわ。いつもAさんに行ってもらってても悪いし、私が行くわ。二人でゆっくりしてて」
「私は居候させてもらってるから気にしなくてもいいのに。でもありがとう、お言葉に甘えさせてもらおうかな」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
少し少ないですが、許してください…。そういえば、"全然大丈夫"という表現って確か本当は間違っているらしいですよ。国語の先生がそう言ってた…気がする!一年前のことなのでよく覚えていませんが…。まあ、気になる方は調べてみてください(丸投げ)。ここまで読んでいただきありがとうございました。

追記 次書こうと思うとめちゃくちゃ少なくなるので
  こっちの方に追加しました。

追記 なぜか、サブタイトル?を気分で変えました。
なにも目新しい情報はありません。

第13話 お姉ちゃんみたい→←第11話 自分で決めたことだから



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作者名:ねこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rinnsatuki/?fp=  
作成日時:2023年4月1日 18時

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