黒「男性恐怖症の彼女は」黄「キセキの世代から好かれていて」紫「我らが主将〜」貴「赤司が好きなんです」緑「番外編なのだよ」

体育館裏にて ページ14

赤「話って？」←確信犯



貴「実は、今日の朝、渡せなかったんだけど・・・これ、受け取ってください!!!////////」


Aは白い紙袋を赤司に渡した。


赤「これ・・・チョコ？」←確信犯


貴「はい！今日はバレンタインなので・・・すみません、皆さんの前では恥ずかしくて渡せなかったんです」


赤「ありがとう」ﾆｺｯ



ところで、と続ける。


赤「これは・・・本命？」


するとAの顔が『ボンッ！！！』と音がするほど顔が一気に赤くなった。



貴「ひ、秘密です!!!////」


赤「フフ、そうかい。・・・そういえばここはAと僕が初めて会った場所だね」


貴「・・・そう、ですね」



Aの顔色が暗くなる。



それに気づいた赤司は、









ｷﾞｭｯ









貴「っ！？/////」


赤「大丈夫だよ・・・もうあんな思いは絶対させない」


貴「はい・・・////ありがとうございます・・・////」





その後、部室に戻るとキセキの皆が、




黄「練習3倍ッスよ〜！」


等とからかってきたが、


赤「望むところだ」


と返した赤司だった。



次の日、赤司は練習3倍を軽々とこなし、


貴「今日はいつもより頑張ってますね！頑張っている姿は・・・とてもかっこいいと思います！」


赤「あ、ありがとう////」


ご褒美をもらったのであった。

OSIRASEなのだよ→←オヤコロズガタカキャプテンだ

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