黒「男性恐怖症の彼女は」 黄「キセキの世代から好かれていて」 紫「我らが主将」 緑「赤司の」 赤「彼女だ」 貴「騒動編です」

ツンデレ乙です ページ31

緑「ん？・・・Aか？」


貴「緑間君！」


緑「よかった、無事だったのだな」


貴「はい、一応。

ていうかどうしたんですか？眼鏡ないですけど・・」


緑「どこかで落としてしまったんだ・・・」


緑間は視界がぼやけて、フラフラしている。


緑「すまないがA、手を貸してくれないか？」


貴「あぁ、どうぞ・・・」


Aが手を出すと、緑間が目を細め、手を掴もうとするが、緑間の手はAの横を通り抜ける。


緑「なにっ！！」


ドサッ


緑間は倒れるとき、Aの腕にキスをした。


ピロルン♪


『緑間 成功』


緑「いたた・・・人事を、尽くしたのだよ・・・いててて」


貴「大丈夫ですか？」


緑「大丈夫なのだよ」


貴「あ、でも手に少し傷が・・・


これ、使ってください」


Aはハンカチを差し出す。


緑「・・・貸してもらわなくもないのだよ」


貴「？？」


緑「では、またあとでな」


貴「えっあっ！おきをつけて！」


緑(このハンカチ・・・かわいい柄なのだよ・・・////)

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