黒「男性恐怖症の彼女は」 黄「キセキの世代に好かれていて」 紫「我らが元主将〜」 貴「赤司君の彼女です…///」 緑「高校編なのだよ」

休日なのだよ ページ8

今日は服を買いに行きます。


今日はちょっと寒いですね


お汁粉でも飲もうかな。


ﾁｬﾘﾝ…ガチャン


貴「暖かい…」







ん？何あれ白猫宅急便？




いや、でも普通の高校生が自転車こいでるし…


？「次こそっ、勝つかんなっ！」


？「無理なのだよ」


こっち来た！顔会わせないようにしよ…


？「すいません」


貴「ハッハイ！」


？「マフラー、落ちてますよ？」


貴「あ、ありがとうございます…」


早くここから逃げないと…


？「おい」


貴「えっ？」


？「お前…Aか？」


恐る恐る後ろを振り向くと、顔見知りの人物がいた。






貴「緑間君！」


？「え？なに真ちゃんの知り合い？」


し、真ちゃんて…


緑「中学でバスケ部マネージャーをやっていた子だ」


貴「月野Aです」


？「ふーん、ってことはつまり真ちゃんの初こi((ドスッ 痛ーっ！」


貴「あの、そちらの方は？」


高「俺は高尾 和成！よろしくなー！」


貴「あれ？高尾さんって…もしかして中学の時、帝光と…」


高「そうなんだよ、絶対リベンジしてやる！

って思った矢先に、高校一緒になるとかさー！

でも今は良き相棒なんだぜ？」


緑「俺はお前のことを相棒等と思ったことはないのだよ」


高「ひでー！」


緑「で…なんでお前がここにいる？Aは京都の洛山高校に行ったはずでは？」


貴「色々あって今だけ誠凛にいます」


高「大変なんだな…って真ちゃん早くしないとラッキーアイテム売り切れちゃうんじゃねぇの？」


緑「もうそんな時間か…」


貴「あの、さっきから思ってたんですけどそれなんですか？」


私は自転車とリアカーがくっついた物を指差す。


高「これ？チャリアカー」


貴「チャリアカー？」



高「じゃんけんで負けた方が自転車こいで勝った方が後ろに乗るっていうシステム。いっつも俺が負けてこいでるけどな！」


貴「ご苦労様です…」


緑「早く行くのだよ、高尾」


高「ハイハイ。じゃあまたなー！」


貴「はっはい！」


高尾さん大変だろうな…







高「もっと話さなくてよかったのか？京都行くってことはもう簡単には会えないんだぜ？」


緑「…」


高「真ちゃん？…あ！真ちゃん赤くなってる！まさか照れて話せなかったんじゃ…」


緑「さっさとこがないと撃つぞ高尾」


高「本当ツンデレなんだから！」


緑「うるさいのだよ」





貴「私も早くいかないと」

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