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【黒の時代】太宰幹部の補佐になってみた(後編) ページ4

貴「でも、自 殺を止めたからって補佐になるんですかね?正直に言って私より優秀な人なんてたくさんいますし……」


そういうと織田作さんは少し考えてから答えた


織「……そうか?でも太宰は自分から選んだと言ってたぞ?」


どういうことなんだろう、私は体術なんてできないしせめてできるとしても銃を使うことと書類仕事ぐらいだ。


やっぱり太宰幹部に聞くのが一番か……







貴「あの……太宰幹部?少しいいですか」



太「私は君の話を聞くほど暇じゃないんだけど」


書類で紙飛行機を作ってる人がなにいってんだか……なんて言えるわけがなくて……


貴「質問なんですけど、なぜ私を補佐にしたのでしょうか?教えてください、お願いします」


そういうと太宰幹部はゆっくりと私を見た。


太「……何でそれが知りたいの?」


貴「織田作さんが太宰幹部自ら私を選んだと聞いたので。」


太「へぇ……織田作から聞いてるんでしょ?自 殺を止めたからって」


貴「だから自 殺を止めたからって普通私を補佐にしますか?」


軽いため息を吐いてから話しだした


太「初めて人に自 殺を止めてもらって興味を持ったんだ。君にねだから興味を持ったんだ」


貴「そうなんですか……」


思い出してみるとなんか太宰幹部に似てるなと思った。
まあ私が自 殺を止めたからって太宰幹部は目を話すと入 水自 殺にいくんだけどね


太「それじゃあ君を補佐に選んだ理由を選んだから残りの仕事はお願いね」


貴「え?待ってください、太宰幹部に見てもらわなきゃいけないのもあるんですよ!?」


太「でも私は疲れたから……後はお願いね!」


こんなことなら補佐になった理由に興味を持たなきゃよかった……!

太宰さんが悪夢を見たそうです【前編】→←【黒の時代】太宰幹部の補佐になってみた(前編)



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結愛 - w自殺を止めたのが太宰の補佐になるきっかけとかすごい思い付きですやん (2023年3月4日 19時) (レス) @page3 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:刺身 | 作成日時:2023年2月27日 21時

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