１話 ページ2
目が覚めると、私は誰かの家のベットに寝かされていた。
？「起きた？」
そう言って近づいて来た人物を見て、私は目を疑った。
――基山ヒロトがいたのだ。
髪型がハネているところを見ると、今はFFI編だと思う。
「俺はどうなってた？」
ヒ「サッカーの練習をしようとコートに行ったら、君が倒れててね。取り合えずベットに寝かしたんだけど...」
どうやら助けてくれたらしい。
「そっか。俺は時雨A。なるべく下の名前で呼んでくれ。助けてくれてありがとな。((ニコ」
ヒ「！//////」
「どうした？顔真っ赤だけど？」
ヒ「何でもないよ///俺は基山ヒロト。あ、ちょっと待ってて、瞳子姉さんを呼んでくるよ。」
そう言って、ヒロトは部屋から出て行った。
と言う事は、ここはおひさま園か...
少し待つとヒロトは瞳子さんを連れて来た。
瞳「ヒロトから話は聞いたわ。Aさんね。私は吉良瞳子。よろしくね。」
「よろしくお願いします。」
瞳「少し聞きたいんだけど、何故女の子なのに男の子の格好をしているの？」
「兄を探しているんですが、見つかるまで家のしきたりで男の格好をしなくちゃならないんです。」
瞳「...もしかしてあなたのお兄さんって時雨流珂かしら？」
「知ってるんですか！？」
瞳「雷門の副監督をしていたの。ヒロト、あなた明日響監督に呼ばれていたわよね？」
ヒ「そうだよ。」
瞳「Aさん、流珂君に会いたいんだったら明日ヒロトと一緒に雷門中に行きなさい。恐らく流珂君も来るだろうから。」
「分かりました。よろしく、ヒロト。」
ヒ「こちらこそ、よろしく。あ、そうだ。」
基山はそう言うと荷物を持ってきてくれた。
「サンキュー。」
そう言って荷物を確認する。あったのは
・ノートパソコン
・黒ぶちメガネ
・音楽プレイヤー
・ギター
・携帯
・財布と通帳(中を見るとどちらも結構な額が入っていた)
だった。
お金の心配はしなくてもいいと分かり、少し安心した。
その日はおひさま園に泊めてもらった。
ラッキーアイテム
革ベルト
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閃梛(プロフ) - ありがとうございます！なるべく早く更新出来るように、頑張ります！ (2012年10月16日 19時) (
レス) id: bfae1586c5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - おもしろそうです！更新がんばってください！ (2012年10月16日 17時) (レス) id: 0551239186 (このIDを非表示/違反報告)
閃梛(プロフ) - 羽ヶ崎風さん» ありがとうございます！羽ヶ崎風さんも頑張ってください！ (2012年10月10日 21時) (レス) id: 0fe9e2bc9f (このIDを非表示/違反報告)
羽ヶ崎風(プロフ) - 本編がどうなっていくのか楽しみです！更新がんばってください！応援してます☆ (2012年10月10日 16時) (レス) id: 842a54d085 (このIDを非表示/違反報告)
閃梛(プロフ) - 鬼道明人さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2012年10月8日 20時) (レス) id: 0fe9e2bc9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：閃梛 | 作成日時：2012年7月9日 22時
