マハラガーン ページ10
アリ「も、モルジアナ!?知らない人かと思ったぜ」
モル「そ、そうですか」
モルジアナ殿という方の来ている服が、露出が多くてジロジロ見てしまう。
アラ「Aおねいさん?あ、こっちのおねいさんはモルさんっていうんだよ!」
モル「モルジアナです。よろしくお願いします…?」
誰?って感じだよね。私も自己紹介しないと
『Aです。今日からシンドリアの食客になりました。…よろしくお願いします!』
モル「よろしくお願いします!」
なんか、静かそうな印象受けたけど、やっぱり元気そう。
あれ?アラジンは…!?アリババは!?
アラ「おねいさん、きれいだねぇ!おねいさんのおっ○いは柔らかくて気持ちいいねぇ!エヘヘ〜」
あぁ、そういえばアラジンはおねえさん好きなのか。
私と出会ったときも…あんな感じだったし…
アリババは…
向こうでガッツリ食べてる。すごい食欲だな…
でも、なんでこんなに人がいてごちそうが並んでるんだろう?
モルジアナ殿に聞いてみよう!
『モルジアナ殿、このお祭りは何て言うんですか?』
モル「え、あ、はい。これはマハラガーンと言って、シンドリアの収穫祭の事をいうんです」
『へぇ〜…すごいですね…煌帝国ではこんなにぎやかなことはなかったのに』
モル「煌帝国?」
しまった…口に出てしまったか…
『私、煌帝国からきたんです』
モル「…そうなんですか」
シン「やぁ、二人とも!今日は楽しんでいってくれ」
いきなりシンドバッドさんが現れたが、そう言って過ぎ去ったシンドバッドさんの後ろにはたくさんの女性がくっついていた。
モル「Aさん、こっちの魚、美味しいですよ」
『ありがとう!…モルジアナ殿、意外と食べるんですね』
モルジアナはたくさん魚を口に詰め込んでいた。
・
・
『ふぅ〜…おなかいっぱい』
モルジアナちゃんとは仲がよくなったし、たくさん楽しんで、なんとなく落ち着かない。
あ、モルちゃんってのは、なんて呼べばいいか聞いたら、なんとでも、と言っていたからモルちゃんとよんでいる。
お腹いっぱいになって、また眠くなってきた。
『眠い…寝よ…』
私はまた眠りについた。
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作者名:実白梅 | 作成日時:2014年11月2日 22時