検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:979 hit

モルジアナ? ページ9

トントン




誰かがドアをたたいた。




…あ、私寝てたんだ…




アリ「おーい、Aいるかー?」




『アリババ?』




どうしたんだろう?




私はドアを開ける。




アリ「よおっ、A!飯食いに行こうぜ!」




『ご飯ですか?今って…夜なのですか!?』




アリ「えっ!?そうだけど、どうした?」




『自分ではそんなに眠っていたなんて思ってなくて…』




アリ「そうなのか。疲れただろうしな。ま、行こうぜ!アラジン達はもう行ってるから」




『そうですね』






そして、長く広い廊下を歩く。




なにかしゃべった方がいいかな?でも、何話そうかなぁ…




『アリババは恋、などしたことがあるのですか?』




アリ「えっ!?」




『なんか、すごい焦ってるけど好きな人でもいるのかしら?』





アリ「いきなりなんだよ!?ま、まぁいるけど…な//」




アリババは顔を赤くしてしゃべった。





『そうなのですか。その恋が叶うといいですね!』





アリ「あ、あぁ!それよりAは今白龍のことどう思ってるんだ?」






まだ…好きよ…でも、諦めなくちゃ…





『今はまだ好きだけれど、この思いを無くすようにがんばるわぁ!』




アリ「無理して諦めなくてもいいんじゃねーのか?」





『そうかしら…でも兄弟だから…私の新しい恋の相手はできるのかしら?』





アリ「ま、そのうちできるんじゃねーか?」





『そうですね』




恋の話になると、どうしても乙女になっちゃうのよね!







しばらく歩いてなぜか外に歩いていく。





ん…なんかガヤガヤしてる。お祭りかな?






アラ「アリババくーん!Aおねいさーん!」




アラジンは手を振って走ってくる。




アリ「アラジン!…モルジアナはどうした?」




モルジアナ?






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


Aさんのしゃべり方が紅玉のようなしゃべり方になっていますが、それも自分の特徴ということで、よろしくお願いします(;´▽`)

マハラガーン→←みんなの優しさ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:マギ , 練白龍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:実白梅 | 作成日時:2014年11月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。