アリババside ページ5
アリババside
今は、3人でシンドバットさんのもとへ向かっている途中。
この人はいったいどこから来たんだ?
まだまだ知らないことがあるけど少しずつ聞いていこうかな。
あ…そうだ…名前聞いてなかったぜ…
アリ「あの、名前なんていうんですか?あ、俺はアリババっていいます。」
『私ですか?Aと申します。よろしくお願いします、アリババ殿!』
A、か。
アリ「よろしくお願いします!アリババって呼び捨てでいいですよ」
『アリババ…ですね!私のこともA、と呼んでください♪』
くっそ…!//Aってかわいいっ//
出会ったばかりで呼び捨てで呼び合うって…//
アラ「なんか僕、空気だよね!?」
『そんなことないです。アラジン殿よろしくお願いいたします!』
アラ「僕、Aおねいさんに名前覚えてもらった〜!アラジンって呼んでおくれよ!ウフフ…嬉しいなぁ」
アラジン…嬉しいなぁって心の声が聞こえてるぜ…
もっと、Aと話したい…もっと知りたい
俺…なんでこんなこと思うんだ?
俺、初めてAを見たときから、なんか…ドキッとしたんだよな…
もしかして…一目惚れ!?
そうか…俺は…Aに一目惚れしてしまったんだ…
アラ「アリババくーん!止まってないで早く来てよ〜」
アリ「わりー!今行く!」
このことは、心に秘めておこう。
そのあとシンドリアのことを紹介しながら、シンドバットさんのもとについた。
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作者名:実白梅 | 作成日時:2014年11月2日 22時