観音坂の妹で銃兎さんとの日常

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銃兎「ここが今日のAのお家ですよ」


A「大きい…！広い…！」


抱っこした時にちらっと見えた足のアザをあえて指摘した


銃兎「脚の傷はどうしたんですか？」


Aは咄嗟に隠す仕草をした


A「Aが悪い子だっただけ…」


銃兎「本当に？」


A「…」


銃兎「誰にも言いませんよ」


A「お、お母さんに…やられたの」


銃兎「そうですか…でも今日からはもうそんな想いしなくて済みます」


A「え…？」


銃兎「だって今日からここに住むんですから」


A「お、お母さんに怒られちゃう…」


銃兎「お母さんから私が護ります」


A「ほんと…？！」


銃兎「はい、約束ですよ！」


警戒心が少し解けたようですね


A「お兄ちゃん、お名前は…？」


銃兎「あぁ、まだ言ってませんでしたね。いるま、じゅうと、ですよ」


A「じゅと？」


銃兎「そうですよ、よくいえましたね」


A「じゅと！じゅと！」


頭を撫でると嬉しそうに笑った

控えめに言って天使…



銃兎「Aは夜ご飯は何食べたいですか？」


A「っ…」


銃兎「どうしました？」


A「なんでもいいから、一緒にご飯食べたい…」



ズキューンｯｯ


A、あなたこんなに可愛いなんて反則ですよ
(MTC呼んだ)(一緒にハンバーグ作った)

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