素は絶対に見せません！

仕事...。 　　12話 ページ14

Aside

それからまた1ヶ月が経過…前々から思っていたが天宮翔太からの視線が痛い！

そろそろ席替えをして欲しいところではある。ぶりっ子も順調←ぶりっ子が順調ってなんだ？

歌い手部はそんな大きな企画はまだやっていないため仕事も少ない、機材の調子、校舎の設備などの点検、動画編集への最終チェックなど、スタッフのようなことをしている。

そ「2ヶ月後運動会がある、ここで俺たちが歌う時間がある、運動会終わりの締めのような感じで歌を披露するそうだ」

やっぱり天宮翔太！話を聞けよ！

9「何歌うん？」

『それをぉ今から決めるんだよぉ』

そ「…まずは明るめにするか静かにするか」

セ「気分も上がっとりますし、落ち着かせるために静かな方がいいんとちゃいます？」

志「俺もセンラに賛成だな」

歌い手−島船「ｺｸｯ」

…………………決まった←適当すいません

そ「じゃあ━━━━に決定でいい？」


みんな一致

『各自練習に行ってねぇ』

天宮翔太と棗以外逃げるようにそれぞれの部屋へ入っていった

『そうだぁ翔太くぅん今日もぉ棗とぉ3人で帰ぉ』

天「そうだね(笑)」

しんと静まり返った部室、そこで私は1人パソコンと向き合いそれぞせの進捗状態を確認、そして歌い手のことに集中しすぎて疎かになっている生徒会の仕事をひとり黙々と進める。

ひとりが1番落ち着く〜




誰にも気を使わない





誰に合わせることも無い





自分の好きなことを好きな時に好きな分だけ出来る





誰にも責められず





誰にもなんにも言われない



？「真面目なんだねぇ」

『どうしたのぉ翔太くぅん』

天「サボったりしないの？」

『仕事はやらないとぉ』

天「本当のぶりっ子はそんな真面目じゃない……」

『ﾋﾞｸッ』

天「誰かに仕事を押し付けて自分は遊びに明け暮れる、そして自分の手柄にしたらそれを媚び売りの材料にする」


『………』

なんでこんなに細かいんだ？ただ漫画が好きだからじゃない←

『どうしたのぉいきなりぃ』

天「その喋り方疲れない？」


『………』

『疲れるも何もぉ地声だからさぁ』

疲れはしない中学から出なれている。でも怪しまれてるのが消えるわけじゃない

天「ま！いっか、」

天月 「いつか化けの皮をはい出やる」(ﾎﾞｿｯ)

………………………………………………………………
天月さん過去に何かありそうw

気持ちと......... 13話→←歌い手部！開始!! 11話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す