双子の虎を拾いました【呪術廻戦】

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ガブッと思いっきりかまれたーーー！！！；；；；



ええ、そんなに私の事嫌いか…そうか…でも私は大好きだかんな…





『あ、ミルクこぼれてる…ごめんね嫌だったよね…とりあえず片付けるよ』





噛まれた衝撃で手を動かしたせいなのかな、指がミルクまみれになってしまった…

ﾊﾊ牛乳雑巾ではなく、牛乳指だねとティッシュで拭こうとしたらその瞬間ペロリと虎ちゃんに舐められる私の指








『へ』





まて虎ちゃん？？今何した？

今、私の指に自ら近づいてきてペロリと舐めてきたのは気のせいかな？






｢ﾐｬｩ……｣




『………そうか…私の手から欲しかったのか…ほらたんと飲みな…』







もうどうにでもなれ………虎ちゃんたちが世界一可愛いのは私が1番わかったよ



とりあえずこの2匹が私の指からミルクを食事するまで私は寝ない…というか寝れない…

あざといのか無自覚なのかもはやどうでも良くなったね…可愛いって正義


女の子の私より何倍も可愛いわ…







｢ﾐｬ｣


｢ﾐｬｩ｣




『もう飲み終わった？じゃあもう寝ようね』





ご馳走様！と満更でもなさそうな笑みを浮かべる虎ちゃんと、まぁ満足してやったぞ的な虎ちゃん…

性格は…なんかその違うね…可愛いから許すけど





私は唾液だらけの手を洗って、2匹の虎を抱えて寝室に連れて行った






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｢ﾐｬ〜｣



『ん？一緒に寝たいの？』



2人｢｢ﾐｬ｣｣






……なんだこの子ら息揃ってて可愛いね、いいよお姉さんの胸においで…一生よしよししてあげる







『おやすみ……』

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