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第8話『ギロロ 危険な奴ら であります』 ページ10

ー数日後、学校からの帰り道にてー

小雪「夏蘭さーん♪」←夏蘭に抱きついてる。

夏蘭「小雪、苦しい」

小雪「だって夏蘭さん良い匂いがするんですもん!」

夏蘭「そ、そうか」

ナレーター『夏蘭君、小雪ちゃんにモテモテなんですねぇ。と、何やら夏蘭君達を見てる謎の宇宙人が』

?「日向夏蘭。年齢14歳。運動神経とかもずば抜けている。東谷小雪に好かれている」

夏蘭「おう俺の事よく調べてんな」

?「!(何故バレた)」

小雪「私、見えない人とかの存在を認知するの得意なんですよ」

夏蘭「という訳だ。名前を名乗れ」

ギロロ「俺はギロロ伍長。俺達の隊長を返してもらおうか」←銃を構えてる。

夏蘭「・・・なぁ」

ギロロ「なんだ?」

夏蘭「それ・・・銃じゃなくてただの木の棒だぞ」

ギロロ「な!?いつの間に!?」

小雪「(夏蘭さんに怪我はさせません♪)」←ギロロが持ってた銃を隠し持ってる。

ナレーター『おやおや、小雪ちゃんが取ってたようですね』

夏蘭「さーてと」←ギロロの頭を掴んだ。

ギロロ「!?」

夏蘭「磔の刑にされるか、大人しく降参するか、どっちか選べ」

ギロロ「俺にそんな脅しは効かな・・・」

夏蘭「じゃあ・・・小雪、"アレ"を」

小雪「はい」←爆竹を夏蘭に渡してる。

夏蘭「尻穴爆竹の刑にされたいか?」←怖い顔で言ってる。

ギロロ「・・・」←気絶した。

ナレーター『いやぁ、本当に夏蘭君は怖いですねぇ』

小雪「怖い夏蘭さんも素敵です♪」

第9話『クルル 嫌な奴 であります』→←第7話『タママ&夏蘭 似た者同士? であります』



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月30日 19時

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