【ケロロ軍曹】くノ一の君と・・・ (ページ8)

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第6話『桃華　想いを伝える為に　であります』ページ8

ー数日後、商店街にてー

夏蘭「そういやガルルにも仲間って居るのか？」

ガルル「あぁ。居るぞ。プルル看護長とトロロ新兵とゾルル兵長とタルル上等兵という頼もしい仲間がな」←夏蘭の肩に乗ってアンチバリアを起動させてる。

夏蘭「そいつらは一緒に来てないのか？」

ガルル「あぁ。ケロン星で待機させてる」

夏蘭「そうなんだな」

ナレーター『あれから夏蘭君とガルル中尉。凄く仲良くなってますねぇ』

桃華「ふっ冬樹君！」

夏蘭「ん？」

桃華「じゃなかった。夏蘭さん」

夏蘭「お、おう。どうした？」

桃華「え、えと、その。失礼ながら、夏蘭さんと冬樹君と間違えてしまいました」

夏蘭「仕方ないさ。俺と冬樹。髪色似てるし」

桃華「えっと、その。夏蘭さんに聞きたい事が・・・」

ナレーター『ん？今なにか聞こえませんでした？』

ガルル「聞こえたな」

夏蘭「ええっと・・・桃華ちゃん。女の子なんだから、もう少し音を小さくしような」

桃華「あ、そ、そうですね。失礼しましたーー！」←素早く去っていった。

ガルル「なんだったんだ・・・いったい・・・」

夏蘭「気にしないでおこう。とりあえず、帰るか」

ガルル「そうだな」