第5話『秋 私とミステリアスな生き物達 であります』 ページ7
夏蘭「まあ、俺が電話して話してみる」
冬樹「うん。お願い」
ー数分後、漫画編集部にてー
秋「はい。日向秋です・・・あら、夏蘭じゃない。どうしたの?貴方が電話かけてくるなんて・・・」
夏蘭《なぁ、母さん》
秋「なに?」
夏蘭《えーっと、落ち着いて聞いてくれよ?》
秋「なによ?じらさないでちょうだい」
夏蘭《家に宇宙人が来た》
秋「・・・」←無言で立ち上がった。
漫画家「あ、秋さん!?」
夏蘭《か、母さん?》
秋「・・・だい」
ナレーター『秋さーん?』
秋「そういうのはもっと早く教えてちょうだい!」
夏蘭《ご、ごめん》
秋「漫画家さん」
漫画家「はっはい!」
秋「私、用事ができたからこれで帰るわね」←鞄を持って歩き始めた。
漫画家「は、はい」
ー数時間後、日向家のリビングにてー
秋「・・・」
夏蘭「で、母さん。こいつらは・・・」
ケロロ「ケロロ軍曹であります!」
ガルル「私はガルル中尉だ」
秋「・・・な」
冬樹「母さん?」
秋「なんて可愛い子達なの!ぜひウチに住んでちょうだい!」
ケロロ「あ、ありがとうであります」
ガルル「感謝する、秋殿」
夏蘭「一件落着・・・で良いんだよな?」
冬樹「そう・・・だね」
第6話『桃華 想いを伝える為に であります』→←第4話『夏蘭 相性最高の相棒 であります』
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