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第2話『夏蘭 ケロボールの謎 であります』 ページ4

ナレーター『夏蘭君、怒ると凄いサイコパスになるんですよ』

ケロロ「もう少し速く言ってよ」

夏蘭「じゃあ・・・コレ、貰うわ」←ケロロが持ってた謎のボールを奪った。

ケロロ「ゲェロォーー!?ケロボール!それだけは絶対に嫌でありま・・・」

夏蘭「んー?なにか言ったか?」←ポケットからダガーナイフを出してケロロに向けた。

ケロロ「な、なんでもないでありまーす」

ー数分後、夏蘭の部屋にてー

夏蘭「どんな機械だ?コレ。ケロボールって言ってたが」←てきとうにケロボールのスイッチを押してる

ナレーター『そうてきとうにいじってて大丈夫ですかねぇ』

夏蘭「ん?なんだこのスイッチ」←ケロボールの通信機能のスイッチを押した。

?《あー・・・聞こえるか?ケロロ軍曹》

夏蘭「なにか聞こえ始めた」

大佐《私だ。大佐だ。今はどんな状況だ?》

夏蘭「(そうだ)あー、聞こえてるよな?大佐とやら」

大佐《誰だ貴様!?

ペコポン人か!

ケロロ軍曹達はどうした!?》

夏蘭「俺は日向夏蘭。お前らに言いたい事がある」

大佐《なんだ?》

夏蘭「緑野郎達は預かった。今すぐペコポン侵略を止めねぇと痛い目を見るぞ」←怖い声で言ってる。

大佐《!(このペコポン人の気迫・・・"彼奴"と同じだ)》

夏蘭「解ったか?」

大佐《解った。

諦めよう(にしても・・・緑野郎ってなんだ?ケロロ軍曹の呼び名か?)》←通信を切った。

夏蘭「これで良しと」

ナレーター『凄いですね夏蘭君。宇宙人のお偉いさんをビビらせるとは・・・』

第3話『ガルル ペコポン人との対面 であります』 →←第1話『ケロロ 人って見かけによらないね であります』



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月30日 19時

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