第23話『冬樹 一件落着？ であります』 ページ26
ーその頃、ドクタークルルの島にてー
冬樹「軍曹！なんか変だよ！？」
ケロロ「デンドロー」
桃華「・・・(やっぱり、助けを呼ぶしか無いのですね。さようなら、2人の時間)」
すると夏蘭が飛んで来た。
夏蘭「冬樹ー！」
冬樹「兄さん！？」
夏蘭「ロケットランチャー発射！」
そしてロケットランチャーはケロロ達の入ってるロボットを貫き、ロボットは爆発した。
冬樹「うわぁぁぁっ！」
桃華「キャアァァァッ！」
夏蘭「よっと」
そして夏蘭は冬樹と桃華を《テトラ・ウォーカー》に乗せた。
冬樹「た、助かった」
夏蘭「怪我は無いか？」
桃華「はい、ありがとうございます」
そして地上に降りた後、夏蘭はケロロ達の所に行った。
夏蘭「さーて・・・おい緑野郎、起きろや」
ケロロ「ん・・・ゲロッ！？夏蘭殿！？」
夏蘭「事情は聞いた・・・なにしてくれてんだ？お前」
ケロロ「許してほしであります！悪気は無かったんであります！」
夏蘭「冬樹を巻き込んどいて俺が許すとでも？」
そして夏蘭はクルルから貰ったカプセルをケロロの前に投げた。
するとカプセルが光り、現れたのは・・・。
ニョロロ「ニョ〜ロ〜」
ケロロ「にょっニョロロ！？」
そしてニョロロはケロロを吸い始めた。
夏蘭「クルルの奴・・・本当に凄いの作ってるな」
ギロロ「ん・・・夏蘭？此処は何処だ？なんでニョロロが居るんだ？」
夏蘭「クルルの島だよ。帰るぞ」
タママ「迎えに来てくれたんですかぁ？」
夏蘭「そうだ。心配になってな」
タママ「ありがとうですぅ！」
ナレーター『その数十分後、ケロロは乾ききった状態で見つかるが、それを夏蘭君以外の彼らはまだ知らない』
第24話『ケロロ 味方に裏切られるのって、心痛いよね であります』→←第22話『夏蘭 いざゆかん！ドクタークルルの島へ！ であります』
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