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第12話『ケロロ 絶対絶命! であります』 ページ15

ー数分後、ケロロ達の基地のケロロの部屋にてー

ケロロ「ケロケロ、侵入者共、困っているでありますな」

タママ「タマ?なにか音が聞こえるですぅ。ドドドって」

ケロロ「ケロ?言われてみれば・・・」

夏蘭「みーどーりー野ー郎ー?」←扉ぶっ壊して入ってきた。

ケロロ「ゲロォーー!?夏蘭殿!?」

夏蘭「テメェら・・・どういう事だ?冬樹達を牢獄に閉じ込めるなんて・・・そんなに死にたいか?」

タママ「カッキー!これは違うんですぅ」

夏蘭「ほぅ?どういう事だ?」

クルル「これはすべて隊長に言われてした事だぜぇ」

ケロロ「隊長を売るでありますか!裏切り者!」

ドロロ「拙者を忘れた隊長殿が言える言葉ではないでござる」

夏蘭「ドロロに小雪。いつの間に」

小雪「夏蘭さんが行く所なら、私は何処へだってなんなりとついて行きます♪」

夏蘭「そ、そうか。・・・まぁそれより」←ケロロの頭を掴んだ。

ケロロ「ゲロッ!?」

夏蘭「テメェをお仕置きしないとなぁー?」

ケロロ「ケェロォーー!許してほしいであります!」

夏蘭「断る」←ケロロを掴んで部屋を出ていった。

タママ「軍曹さん・・・」

ドロロ「自業自得でござる」

クルル「クックッ」

ナレーター『その後、冬樹君達は無事、ドロロ兵長達が助けました。ちなみに、ガルル中尉はと言いますと・・・』

ー小雪&ドロロの家にてー

ガルル「・・・そろそろ戻っても大丈夫だろうか」

ナレーター『事態が落ち着くまで小雪ちゃん達の家でお茶を飲んでました。それで、ケロロ軍曹は・・・』

ー日向家の庭にてー

夏蘭「どうだー?熱いかー?」←木の棒に縄でケロロをくくりつけて焚き火で乾燥させてる。

ケロロ「ケロ・・・もう・・・死ぬ」

ナレーター『夏蘭君にお仕置きされてましたとさ』

第13話『夏蘭&ギロロ 入れ替わってる? であります』→←第11話『桃華&冬樹 愛の地獄脱出 であります』



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年12月30日 19時

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