3話 ページ4
かるた部で色々見学して他のところを回ったりした
そろそろ文化祭を終わる時間になったとき
一階で須藤先輩とあった
須「帰るのか？」
貴「はい、今日はありがとうございました」
須「百人一首全部おぼえたなら俺が
教えてやってもいいぞ」
沙「なら私も覚えたら遊びに行っても
いいんですか？」
沙奈ヒョロくんと会いたいんだね
須「俺はお前の面倒は見ないけどな 」
それを聞いて沙奈はヒョロくんに教えてもらうから別にいいですーとかいってる
でも珍しいな
沙奈を見てそんなこと言う人はじめてだな
あれか！さっきポツリとしてる私を見て気遣ってくれてるのかな
百人一首か…
貴「なら頑張って覚えてみます」
そして北央学園からでて家へと向かった
貴「じゃっ、沙奈ばいばい！」
沙「ほんとに乗ってかなくていいの？？」
貴「うん、今日は歩きたい気分だから」
沙奈の家の車が迎えに来てたが
私は今日は歩いて帰ることにした
最寄りの駅の本屋をちらっと見たら
百人一首の本がたまたま目に入った
しかし私はそれを手に取ってみることなく
そのまま通りすぎた
次の日
沙奈はいきなり言い出した
沙「今度ヒョロくんが大会に出るから
見に来ないかって！」
私は最初なんの話かわからず首を傾げていた
沙「かるた！かるたの大会、東京の
代表を決める大会なんだって
いくよね？？」
大会か…
須藤先輩がかるた取ってるとこ見てみたいし…
貴「うん、いく！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして会場についた
人が多くて北央学園がどこなのか
よくわからない
ヒ「おーい！」
沙「あ！ヒョロくんだ！」
貴「沙奈まって！」
わたしも急いで追いかけると
どんっ
貴「すみませんっ…」
ぶつかった人を見ると袴を着たきれいな人だった
千「大丈夫！？」
近くにいた人は
太「お前気おつけろよな
千早がごめんな」
そう言って私を起こしてくれた
貴「いいえ、私のほうがぶつかった
ので」
もう一度謝って沙奈の方に行った
どうやら行くのが遅かったらしく
次で代表が決まるらしい
それが
北央学園VS瑞沢高校
瑞沢ってさっき袴を着てた人たちかな…
ほかにはかまっていなそうだもんね
かるたのこと詳しくないけど
沙奈が興味あるらしいから一緒に見学をしていた
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澪(プロフ) - もっささん» ありがとうございます！早速更新させていただきました！ (2020年3月6日 23時) (
レス) id: 07042316a7 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです！！続き、楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年2月17日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 花蓮さん» ありがとうございます！これからもがんばります！ (2018年4月2日 23時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
花蓮(プロフ) - めっちゃ面白いです！！！応援してます！ (2018年4月2日 23時) (レス) id: 2f9f00ccfc (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - せい。さん» 来ていただきありがとうございます！どんどん更新していきたいと思います！ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2018年3月19日 23時
