検索窓
今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:20,373 hit

16 ページ17

沙「あの先輩が…いちころ…」


須「だから平気だって言っただろ?」


真「まぁまたなんかあったら気軽に言ってよ
またなんとかするからさ」


貴『ほんとごめんなさいなんか』



真「前に千早がぶつかったときのお詫び
だと思ってくれればいいよ」


そう言うと真島くんはじゃあと言って帰っていった



須「そうだ、俺はこれから北央に
カルタしに行くけど来る?」



沙「行きます行きます!」



須「お前も行くだろ?」



いきなり声をかけられてびっくりしたひょうしに声が裏返ってしまった



須「わらうw俺が死ぬほど教えてやるから
覚悟しとけよ」




そして北央についた




ヒ「沙奈こっちこっち」




沙奈は安定のヒョロくん




そして私は須藤先輩に厳しく…といっても私にはきっと優しさからの厳しさなんだようなと思った




何回も何回もちゅういされて、試合をして


須藤先輩から3枚しか取れなくても何回も何回もやった





須「ようやく8枚取れたな、まぁまだまだだけど」




はぁー、つかれた、かるたってこんなに体力
使うんだ…



こんなんじゃ試合したとは言えない



もっと強くならなくてはそう思った






帰り道



みんなそれぞれの道で帰っていった








3日後



沙奈は3日海外にホームステイをして今はいない



一人で授業を受けて休み時間はひたすら百人一首
のことを考えていた



あっという間に時間は過ぎていった、でも沙奈がいないといつもよりは遅く感じた



須藤先輩はテストが近く最近は連絡を取っていない



ホントは取りたいけど邪魔になったら大変だからね



下駄箱に向かい靴をとって履いた



『いっ!???』




また画鋲…




先「やっぱあんたのこと気に食わなくてね
でも真島くんには仲良くやってますって
ちゃんと言うのよ?w」



貴『なんでまた…』




先「だって人の好きな人を振っといて
更に真島くんみたいなイケメン君
と友達なんて…ねぇ?」




そして先輩はいきなり手を握ってきた




手の中に画鋲らしきものを握らされそのまま拳を押さえつけられた



貴『っっっ!?!?』



痛さのあまり声が出ない



先「チクったりしたらただじゃすまないから」





そう言い残すとスタスタと笑いながら帰っていった





家に帰っても鈴木さんにはバレないようにセーターで隠しながら過ごした

17話→←15話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
設定タグ:ちはやふる , 須藤暁人
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - もっささん» ありがとうございます!早速更新させていただきました! (2020年3月6日 23時) (レス) id: 07042316a7 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです!!続き、楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2020年2月17日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 花蓮さん» ありがとうございます!これからもがんばります! (2018年4月2日 23時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
花蓮(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!応援してます! (2018年4月2日 23時) (レス) id: 2f9f00ccfc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - せい。さん» 来ていただきありがとうございます!どんどん更新していきたいと思います! (2018年3月20日 20時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年3月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。